みなさまこんにちは。
私はリールを使うとき、必ずリールスタンドを使用しています。
理由はリール本体に傷をつけたくないため。
釣れた魚の写真を撮るときなど、地面にタックルを置く際には、極力傷をつけないようそおっと置くようにしていますが、そんな時にリールスタンドは必需品。
ということで、普段は以下のリールスタンドを愛用しています。
ステラは1000SSPG、C2500XG、C3000XG、4000XGを使っていますが、全部このスタンドを付けていますね。
しかし、アジング、メバリングやマイクロベイトシーズンのシーバスなど、ライトな釣りではヴァンキッシュに持ち替えることもしばしば。
さらに昨年はメバリング用にノーマルギアのツインパワーC2000Sも購入し、リール台数が増えてくると、今度はリールスタンド一本1.5万円程度という価格がネックになってきます。
そういう次第で、ヴァンキッシュやツインパワーには以下の廉価なリールスタンドを愛用していました。
手持ちのリール全台にスタンドを常に装着していなくとも、ライトゲーム主体になる冬場はC3000とか4000番リールは使わないし、逆に夏秋はC2000番やC2500番の出番はないので、それぞれオフシーズンになるリールからスタンドを取り外して使いまわすことにすれば、本数不足になることもないですしね。
しかし先日、衝撃的なリールスタンドを発見しました。
それが、このFMATE WORKSのアルミ製リールスタンド。
シマノ夢屋のType-Eや、前述のゴメクサスのチタン製TR-6に非常に近い外観でありながら、5.4gとTR-6よりも軽量です。
何より驚きなのは、その価格の安さ。
なんと、Amazonプライムで買えば送料税込でたったの990円なのです。
これはゴメクサスTR-6の価格分で4本、夢屋Type-Eなら15本購入できる価格。
これなら何個リールがあっても、気兼ねなく買って装着できますよね。
で、さっそくお試しのつもりで、ガンメタルカラーのものを買ってみました。
ツインパワー、ステラ、ヴァンキッシュに装着してみましたが、非常にイイ感じ。
質感は夢屋には到底及ばず、ゴメクサス以下という感じですが、それでも軽量で実用性の面では十分だと思います。
アルミ素材のリールスタンドは、いいものを購入してもチタンに比べて接地面の傷、劣化が大きいものなので、こういう接地面積が小さくて細いデザインは理にかなっているかもしれませんね。
ガンメタのカラーよりシルバーの方がコントラストがはっきりしてリールには似合ったかな?と思いつつ、この価格だったら躊躇せずもう一本追加購入できると思います。
気になる方は、ぜひ手に取ってみてください。
2025年4月現在取り扱いがあるのはAmazon、楽天の2社のようですが、Amazonプライムでは販売価格は990円です。
しかし、Amazonマーケットプレイスや楽天では、おそらくマージン稼ぎのために数倍の値段で販売されているので、だまされて高値で購入しないよう注文時には注意しましょう。
ちなみにこのFMATE WORKSというメーカー、最近いろいろ痒い所に手が届く商品を出していますね。
つい最近、ツインパワーのラインローラーが不調になってきたので、以下のアイテムを買いましたが、それも価格のわりに加工精度が高く、非常に良かったです。
また、以下記事でも書いている通り、シマノリールのドラグノブが壊れた時に交換できる音出しバネもリリースしていますよね。
廉価なカスタムパーツでは、ちょっと今後期待できるメーカーかなと個人的に思っています。
ということで、今回のお話はおしまい。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
タックルやルアーなどのインプレ・レビュー記事は、姉妹サイト「続・スモールフィッシング」に記しています。
よろしければこちらのサイトもご覧になってみてください。
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