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ソアレ エクスチューン S80L-Sの入魂式、シーバス初釣りに行ってきました!2025年ファーストフィッシュ出た!

2025年1月13日月曜日

2025 いつもの浜 オカッパリ シーバス ソアレ エクスチューン 西宮浜 釣行記

t f B! P L

 みなさまこんにちは。

昨年末の大晦日からずっと出張での仕事続きで、年始早々まったく釣りに行く暇がありません。

1月4日は同窓会のため大阪に一時帰宅してたのですが、在宅勤務を経てすぐ東京にとんぼ返りで、ほとんど自宅に滞在できず。

しかし、1/11、12、13日は自宅に滞在できる!ということで、このタイミングで初釣りを計画していました。

年始一発目、この時期ならぎりぎりアジングが期待できるかもしれませんが、年末の釣り納めが小物ばかりでいまいちだったので、やっぱりシーバスがイイですかね。

ということで、12日の夜、いつものオマハマにシーバスに行くことに決めました。

1月、2月のシーバスはどう釣るのがイイ?

例年、いつもの浜では12月三週目くらいから、ライトタックルでのシーバス釣りがアツくなります。

釣り方は以下記事に掲載した通り。

なぜライトタックルを使う必要があるかというと、ごく軽量のルアーを遠くへプレゼンテーションする必要があるからです。

普通のシーバスタックルだと、3g、5gといった軽量ルアーのキャスタビリティが悪いですし、そういう軽量ルアーを飛ばすための細いPEを強い竿で使うと、アワセやファイト時に切れちゃいますよね。

それに、水温が低い時期のシーバスは夏場などに比べると明らかにファイトが弱く、弱めのロッドを使った場合はさらに暴れ方がおとなしくなります。

それでも、タックルがライトだとかなりスリリングなやり取りになるので、興奮度は十分。

そういう次第で、この時期は使うルアーに合わせたライトタックルが一番使いやすくかつ面白い釣りができるんですよね。

初釣りに来てみたものの・・・

12日は大潮に向かう中潮で、御前浜周辺では17:10に満潮潮位125㎝から翌日0:30に潮位マイナス17㎝へと、大きく下げ続けるタイドです。

昼間に数年ぶりに嫁と梅田で百貨店巡りをしてきたため、自宅を出るのがおそくなってしまい、釣り場についたのは18時半過ぎ。

すでに結構潮位が下がっていますが、流れが出ており釣れそうな雰囲気。

早速めぼしい潮目を打っていきますが、まったく反応はありません。

この時期、目立つ魚系ベイトがいないこともあり、シーバスはおそらく空腹。

なので、近くにいれば簡単に食ってくるはずなんですけどね。

場所を変えルアーを変えいろいろ試してみますが、成果のないまま時間が過ぎてしまいました。

やはり流れがカギなのか?

気づけば海面は鏡面仕上げに。

風もなくて寒さはありませんが、ちょっとこれでは釣れそうにありませんな。

鏡面仕上げの時でも、魚が居ればポツポツと水面に波紋が出たりするのですが、そういうのも皆無。 

ワームでボトムも狙ってみますが、何もなし。

ということで、しばらく地面に座って休憩。

ひさびさの御前浜ということで、コーヒーを飲んでゆっくり景色を眺めていると、完全鏡面だった西の方から、なにやら流れが出てきました。

お?これはチャンスタイムかもと、目視で見える流れの先端付近にハイドロアッパー55をキャストすると、突如ちいさいアタリが。

メバルを中心にクロダイなどのライトゲームやマイクロベイトパターンのシーバスゲームに。巻くと浮き上がる浮上設計で、ウィードやゴロタ周辺に潜むターゲットにも積極的にアプローチ。表層引き波のティザー効果を発揮し、フィッシュイーターへ強烈にアピール。巻いて寄せる、止めて食わせるなど様々なパターンを楽しめる。シミーフォールでも緩やかにロールを発動しバイトのチャンスを拡大。ジグヘッドリグやフローティングミノーでは攻略が難しい沖の表層攻略にも。

チーバスでも食ってきたかとアワセを入れると、おお!そこそこ重量感。

ひさびさの釣りでドラグが緩かったのか、かなりの距離を走られます。

まだ水温が高めなのか、魚は元気で引きが強い。

ソアレエクスチューン S80L-S、少々のサイズのシーバスなら全然余裕のパワーがある竿ですが、PEラインが0.4号、リーダーは1.75号。無理なファイトはできません。

寄せては走られを繰り返して、ようやく岸際でランディング成功しましたが、50㎝は超えてそうな結構いいサイズの銀ピカシーバスでした。

しばらく流れが消えてダメっぽい雰囲気でしたが、粘ってよかった!

シーバスは意外と岸近くのシャローにも居て、流れが出ないから食い気がなかっただけなんですかね。

その後も一度だけアタリがありましたが、小雨が降り始め風で釣りがしにくくなってしまったのでそうそうに納竿としました。

2025年新春初釣りを振り返る

さて今回は仕事の合間を縫って、超久しぶりのオマハマでのシーバス狙いの初釣りとなりましたが、運よく魚の食い気あるタイミングに出くわすことができて、無事ファーストフィッシュをゲットすることができました。

毎年この時期よく釣れるのは、やはり流れが出始めた一瞬のタイミングですね。

去年中古で購入して全然入魂式をするタイミングが持てなかったソアレエクスチューンも、今回の釣りで無事入魂完了。

ソリッドティップなのがちょっとどうかなと思っていましたが、この時期のシーバスには非常に使いやすいロッドで、魚とのファイトも申し分なし。

以前持っていたほぼ同スペックのソアレXR S80UL+-Sと比べても、やはり使用感も一枚上手といった印象で、春のサーフメバリングにめっちゃ活躍してくれそうと、今から楽しみです。

そういえば、先日以下の記事でも書きましたが、 2025年1月10日にシマノ新製品発表がありましたね。

今回使用したソアレエクスチューンも、2025年秋シーズンには次期モデルが登場すると思われますが、これも非常に楽しみですね。 

ということで、ひさびさのシーバス釣りで、釣果は一匹だけでしたが、初釣りで無事ファーストフィッシュをGETすることができて大満足。

また仕事が落ち着いたら来てみようと思います。

年始早々楽しむことができました。

大自然よ、今日もありがとう。


<タックルデータ>

ロッド:シマノ ソアレ エクスチューン S80L-T

リール:シマノ ステラC2500SXG

ライン:DUEL HARDCORE SUPER X4

リーダー:サンヨーナイロン ナノダックスショックリーダー 1.75号

比重:1.14、フロロ、ナイロンに勝る絶対強度で最大40%の結束強度UP!ナイロンそのままのソフトな使用感ながら伸びはフロロ並みに少な目の新感覚リーダー!一般的なフロロに比べてワンランク高い引張強度も大きな魅力です。

ヒットルアー:APIA ハイドロアッパー55 KJギーゴ

メバルを中心にクロダイなどのライトゲームやマイクロベイトパターンのシーバスゲームに。巻くと浮き上がる浮上設計で、ウィードやゴロタ周辺に潜むターゲットにも積極的にアプローチ。表層引き波のティザー効果を発揮し、フィッシュイーターへ強烈にアピール。巻いて寄せる、止めて食わせるなど様々なパターンを楽しめる。シミーフォールでも緩やかにロールを発動しバイトのチャンスを拡大。ジグヘッドリグやフローティングミノーでは攻略が難しい沖の表層攻略にも。

タックルやルアーなどのインプレ・レビュー記事は、姉妹サイト「続・スモールフィッシング」に記しています。

よろしければこちらのサイトもご覧になってみてください。

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大阪府在住。小学生の頃から40年以上、磯波止筏船を中心に様々な釣りをやってきましたが、2010年にウェーダー購入して以来、ほぼ毎週大阪湾奥西宮の海でウェーディングでシーバスを狙いつづけています。2020年からは本格的にメバリングとアジングにも参戦中!子持ち40代のオトーサンアングラーです。ちなみにタックルはシマノ党、車はBMW党。

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