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2024AW シマノ新製品発表を予想する!個人的に狙ってるシマノロッド新製品はコレです!!

2024年6月29日土曜日

2024 アジング エクスセンス シーバス シマノ ソアレ エクスチューン ボーダレス メバリング ロッド 予想記事

t f B! P L

 みなさまこんにちは。

気が付けばもう7月、一年の半分が過ぎ去ってしまいましたね。

7月といえば、例年シマノの秋冬シーズンの新製品発表があるタイミング。

今年が何日なのかは未確認ですが、今回の記事では、2024年秋冬シーズンのシマノ新製品発表に期待する内容について書いてみたいと思います。

あくまで願望混じりの新製品予想なので、外すかと思いますがあしからず。

2024AWシーズンに出るか?!ソアレ リミテッドorエクスチューン!

通例、魚種別のタックルの多くは秋冬(AW)シーズンに向けて発表されることが多いです。

で、2024年のAWで、そろそろ来てもおかしくないかな?と思われるのが、ソアレの最高峰シリーズ。

従来、ソアレシリーズの最高峰モデルは4年サイクルでモデルチェンジされていたので、2020年にリリースされたソアレ エクスチューンの次期モデルチェンジ版が発表されてもおかしくないのですが、前回は2019年にソアレ リミテッドシリーズ という、エクスチューンのさらに上位機種がリリースされていたため、新製品リリースの順序性という意味では、2024年秋にソアレリミテッドの次期モデルチェンジ版が来るんじゃないかな?と予想しています。

ただ、一方で他魚種用ロッドに目を向けると、例えばシーバスロッドのエクスセンスシリーズなどでは、17インフィニティの後、18ジェノスがリリースされ始め、それらの後継機が22インフィニティ、ジェノスの方は未発表という状態で、どうもシマノはこれまでの4年周期のリリースラインナップを伸ばしてきているような印象ですね。

もう一つ、コロナ禍でロッド生産が一時的に滞った時期がありました。

これはシマノ自体の生産に問題があったためなのか、以下記事にある通りロッドビルドに必要な部品のサプライチェーンの一部に問題があったためなのか定かではありませんが、その生産停滞を受けて、その後エクスチューン等トルザイトリングを採用したロッドはSicガイドに変更されたモデルが生産されるようになりました。

こういった特殊事情もあるため、2024年秋は、ソアレ リミテッドもソアレ エクスチューン も両方ともまだ次期モデルは出ない、という事態も十分ありえそうですね。

もしソアレリミテッド新作が出るとしたら、こういうのを期待したい!

ここからは個人的な願望ですが、上記の通り出るか出ないかわからないソアレ リミテッドとエクスチューン、もし、次期版が出るとしたら、こういうのをだして欲しいなと思っています。

まず、現行リミテッドは汎用性は高いのかも知れませんが、使えないレングスばかり。

76-73はティップ交換というアイデアはいいですが、長さ的にジグ単で使うならメバリングに用途にしかならない76レングスの方は、せめてチューブラーのティップにしてほしかったです。

まあ、73がソフトなソリッドで、その交換穂先をチューブラーにすると、径が合わないと思われるため、ティップ交換の仕組みを活かすなら、現行のように76の方をハイレスポンスソリッドにせざるを得なかったのでしょうが。

ティップ交換やめて、完璧な76のメバル専用最高峰チューブラーロッドとして生まれ変わった方がいいんじゃない?という気がするのですが。

また、アジングジグ単を極めたい人向けに、510くらいのレングスのアジング調子のモデルも出して欲しいところ。

デイ・ナイトやフィールドを選ばずに汎用的に使えるとなると、ハイレスポンスソリッドで、現行エクスチューンのS510SUL-Sみたいなロッドにしてくれると、売れると思うんですけどね~。

現行ソアレリミテッドはちょっと選択肢が少なすぎますよね。

次の項でも書いていますが、7ft台後半から8フィートジャスト程度のチューブラーのリミテッドが出たら、間違いなく買ってしまいそうです。

あと、S510SUL-Sのリミテッド版が出たら、コレも絶対欲しくなりそうですね~!

もしソアレエクスチューン新作が出るとしたら、こういうのを期待したい!

かたやエクスチューンの方は、必要なロッドのラインナップ自体は現行でも十分揃っているように感じます。

ただ、長距離砲の80レングスを、'20モデルでハイレスポンスソリッドにしてしまったのは、大きな間違いだと思いますね。

確かにソリッドティップの方がシャープなブランクスにできますし、ハイレスポンスタイプなら反響感度面でも悪くありませんが、そもそも80レングスは、ジグ単みたいなことには使わず、メバリングでもアジングでも、プラッギングや中間リグ系がメインの使い方になるはず。

私個人的には、80は厳寒期・バチ抜け・マイクロベイトシーズンのシーバス用としても一番活躍してくれるロッドです。

そういう使い方をする限り、正直言ってチューブラーティップの方が操作性も感度も、そしてキャストフィールも間違いなくイイと思っています。

何より、大物相手に使った時にチューブラーの方が安心感がありますしね。 

なので、'16エクスチューンのように、80レングスは76のチューブラーモデルのロング版という位置づけで、やはりチューブラーティップで出して欲しいところです。

チューブラーでS80L-Tとかいうモデルが出たら、間違いなく買っちゃうと思います。

ブルカレ711みたいに、限りなく8ftに近い7ft台みたいなのでもいいですかね。

エクスセンスジェノスのモデルチェンジも気になる!

2018年登場から待てど暮らせどモデルチェンジの話が聞こえてこない、エクスセンス ジェノス。

噂では2025年登場といわれていますが、上記の通り特定魚種用タックルは秋シーズンのリリースが通例のような気がするので、2025年秋まではさすがに待ちきれないですよね~。

かといって、2024年秋に出るのか?といわれると、若干そうとも思えないし、何より貯金ができてないので出ても買えないw

まあ、2018年からのジェノスシリーズも、「しばらくモデルチェンジしなくていいんじゃない」ってくらい完成度の高いシリーズだったので、イマイチ次期型が想像つきませんが、順当に行くと以下のようなフィーチャーを纏っての登場になるのですかね。

  • カーボンモノコックグリップのデザイン変更
  • カーボンシェルグリップの採用
  • フルXガイド化 

個人的に長年疑問なのは、シマノがなぜかインフィニティやジェノスで、純粋なLクラスのロッドを作ってこないこと。

インフィニティは最もライトなものでもMLからスタートで、ジェノスの方は、S87L+/Fや、S92ML-3があるため、まあ一応ライトな部類のロッドもあるといえばあるのですが。

あまりにモデルを細分化すると当然コストがかさむため、売れないロッドは作られないのでしょうが、シーバスロッドでハイエンド系を使いたい人たちからは、Lパワーのロッドに対する要望の声があがらないってことですかね。

個人的には、シマノロッドのパワー感では、冬春はL、晩春から夏はML、晩夏から初冬まではMHという布陣が最強だと思うので、Lのロッドも作って欲しいところです。

シマノがLパワーのエクスセンスを作ってくれないので、ちょっと23ディアルーナのLとかにも手を出したりしましたが、結局冬はメバルロッドやワールドシャウラ2750FF-2を、春はモアザンブランジーノEX AGS 87LMLを定番として愛用しています。

出来れば、次のジェノスでは、現行モデルの正常進化だけではなく、「L」パワーで追加モデルも出して欲しいところです。

次期モデルで「ジェノス」って名前が残るかどうかは分かりませんが、「ニュージェノスS86L」みたいなロッドが出たら、モアザン売却して資金の足しにして購入しますw

実は一番待ち遠しいロッドはコレ!次期ボーダレスショートスペック260M-T!

意識高い系のアングラーからは馬鹿にされそうですがw個人的に超待ち望んでいるモデルチェンジが、ボーダレスショートスペック260M-T。

現行モデルは既にカタログ落ちですが、2016年か2017年発売だったと思います。

もう6年以上モデルチェンジされてないので、そのままディスコンされるのかも知れませんが、もしシマノに継続意思があるのなら、以下フィーチャーを纏って2024年秋冬に新登場してくれると信じています。

  • カーボンモノコックグリップ
  • コルクフォアグリップ

何年間か現行モデルを使ってましたが、ボーダレスショートスペック、マジでかなり用途が広く、使いやすいモデルだったんですよね。

まあ、秋などハイシーズンのシーバス釣りに向くスペックではありませんが、冬場から初夏にかけてのシーバスはもちろん、遠投メバリング、中間リグを使ったアジング、その他ミャク釣り、サビキ、ライトフカセ、チョイ投げなど、本当にいろんな釣りに使える超絶便利ロッドです。

なにより、テレスコなのが最高!

マルチピースロッドの利便性は体験したことがある人ならわかると思いますが、同じマルチピースでもテレスコの便利さは並継の比ではありません。

なにより、ラインを通したまま、つまりリグをセットしたままコンパクトに収納できるため、サブロッドとして持参したり、ロッドを畳んで長距離場所移動したりするのが超らくちん。

私の場合だと、アジングとかメバリングするつもりだけど、ちょっとシーバスとかが回って来るかも・・・みたいな釣行時に、予備ロッドとして選びたいNo.1ロッドがボーダレスショートスペックですね。

テレスコルアーロッドでここまで適合ルアーウエイトが広く、かつフルSicガイドで軽量コンパクトでハリ感のある高感度なロッドは、他にあまり見たことがないかも。

コアマンのバーサタイルデバイスにもテレスコモデルはあって、テレスコモデルながらガイドがしっかりしてるっていう点でキャラクター的には似ているとは思いますが、ボーダレスの方が適合ルアーウエイト幅が広く、また個人的にはやはりスパイラルXブランクスのシマノ製が好みです。

これは出たら絶対買うでしょうな。

ワールドシャウラリミテッド 2831R-2

2024SSシーズンの人気投票で惜しくも敗れてしまった2831R-2、おそらくは来年2025年春の発表になるのではないかと思ってはいるものの、24AWに発表されないかなとちょっと期待しています。

以下記事にも書いた通り、2831と2832は相互補完関係にあるロッド。

都市部に住んで都市近郊のエリアでシーバスを楽しんでいる私にとっては、2832は若干オーバーパワーで、夏後半から秋シーズンくらいしか出番がないんですよね。

年間を通じて使用できるシーズンや適合するシーンが多いのは明らかに2831の方なのですが、人気投票で2831が敗れたところをみると、全国的に見たら2832の方が人気が高かったということなんでしょうか?

値段が高すぎるので買えるかどうかわかりませんが、このロッドも出たら是非とも買いたいロッドの一つですね。

春夏のマイクロベイトシーズンからプラッギングにベストマッチなロッドなので、来年のそのシーズンに使えるよう、できれば2025SSでなく2024AWのうちに発表して欲しいロッドです。

2024AWシーズン シマノ新製品ロッド 予想&願望 まとめ

ということで、今回は2024AWシーズンのシマノ新製品ロッドの予想と期待を書いてみましたが、いかがでしたでしょうか。

リールの方はここ2、3年ほどで、22ステラ、23ヴァンキッシュ、24ツインパワーと主要な役者が出そろった感があるので、次期ステラの登場まで心ときめくアイテムは出てこないと思いますが、ロッドの方はまだまだ、次が出るはずだけど話が聞こえてこないアイテムがいろいろありますね。

今回取り上げたモデルチェンジ候補の中で、個人的には、一番モデルチェンジ濃厚でかつ欲しいロッドといえば、やっぱりボーダレス260M-Tですかね~。

もう長年釣りを続けてきて、いい加減新製品に踊らされることは無いですが、最近はガチで準備してフル装備で釣りをするっていうよりも、アジングやりつつちょっとシーバスもやってみたいなとか、フラッと出かけてちょっとだけ気軽に釣りをしたいなということが多いので、そういう時にホントに使えるロッドという意味で、一番欲しいヤツかも知れません。

ということで、今回のお話はおしまい。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

タックルやルアーなどのインプレ・レビュー記事は、姉妹サイト「続・スモールフィッシング」に記しています。

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大阪府在住。小学生の頃から40年以上、磯波止筏船を中心に様々な釣りをやってきましたが、2010年にウェーダー購入して以来、ほぼ毎週大阪湾奥西宮の海でウェーディングでシーバスを狙いつづけています。2020年からは本格的にメバリングとアジングにも参戦中!子持ち40代のオトーサンアングラーです。ちなみにタックルはシマノ党、車はBMW党。

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