みなさまこんにちは。
またまた、忙しさにかまけて長期間ブログをサボってしまいました。
今回は、ちょっと2023年の釣りを振り返りつつ、12月1月の西宮でのアジング中心の釣行記まとめです。
アジング熱が加速して、2024年年初にはついにステラ1000SSPGにも手を出してしまいました。夢屋1000SSスプールとの組わせは最高っす。 |
2023年シーバスはちょっとムラがあった
2023年は、いつもの浜はバチシーズンと秋のイナッコパターンが非常に好調でしたが、やはりサヨリパターンは完全になくなってしまいましたし、ナイトしかやらないという私の釣行時間帯が良くなかったのかも知れませんが、初夏と秋のカタクチの回遊も見られませんでした。
今年も毎月シーバスを釣るノルマを自身に課していましたが、釣行機会が少なかったとはいえ9月に月間ノーフィッシュを食らってしまい、10月11月は良かったものの12月はバラシが続いて結局小さいのが一匹だけとかなり危うかったです。
ザブラのタイダルリボーン111F、シマノのレスポンダー109Fに来たグッドサイズを2日続けて悉くバラシてしまい、12月は結局ロクなサイズの魚は釣れませんでした。とほほ。 |
ということで、以下記事に書いていた通り、クルマが壊れて釣りどころではなかった2022年9月に引き続き、2023年9月も残念ながら毎月シーバスノルマが未達成に終わってしまいました。
2024年はまだシーバス釣りに行ってませんので、1月ノルマ未達成の状態ですが、今年はどうなるでしょうね。
2023年秋冬アジングは前年より調子悪い?
そんなことをいいながら、実は2023年12月からずっと西宮へはアジングばっかり行っています。
いつも行ってるのはこの辺。石畳エリアですが、実はお気に入りの岩があって、毎度同じその岩に立って釣りしてますw |
今年の西宮はどういうわけか冬になってもアジの型が小さく、昨年のアベレージより2~3㎝くらい小さい印象、さらに釣果は毎度10匹程度とあまり数も出ていませんが、それでも近場で毎回ボーズなしで楽しめるのはありがたい。
2023年は秋冬でも写真のような16~17cmサイズが多いです。 |
ということで、2024年には初めて、お正月明けにもアジングしてみました。
いままで12月が終わると釣れないと勝手に想像していましたが、実際試してみると1月でもまだまだ全然釣れますね。
2024年初フィッシュは写真の豆アジ。夏から成長してないのか?初釣りはソアレXR 500SPGとソアレエクスチューンS58SUL-Sの組み合わせでやりました。 |
釣り初め、正月休みの週は普通によく釣れました。
しばらく通ってみてわかりましたが、やはり西宮のアジは潮位が高めのタイミングからの下げの方が釣りやすいようで、潮位低めの一月一週目はまあまあ苦戦しましたが、その時その時で変わるアジのレンジを特定できれば、一応連発出来ますね。
ただ、活性は低くアタリも小さく重ためのJHでは吸い込みも良くないので、0.6gを中心に使用して、カウント5からカウント20まで、結構レンジがコロコロ変動するのでくまなく探る感じです。
コレは1月5日か6日の写真。やはり冬にしては魚が小さいですね。 |
冬場のアジはボトム付近というイメージがありますが、カウント3とか5の浅いレンジで釣れたアジも多かったので、気温は低くとも海中はそこまで冷え込んでいないようですね。
自己記録!1月中旬でも西宮でアジが釣れた!
そして1月2週目の12日(金)夜にも行ってみました。
さすがに1月中旬ともなると釣れないかな~と思っていましたが、まだアジは居たようです。
1月12日一匹目はやはり豆サイズ。しかし、0.8gでも0.6gでも何も反応が無く、0.4gで漂わせるような動かさない釣りでようやくアタリが出た感じで、最初の一匹まで結構苦戦しました。 |
この日は大潮のため、潮位が急激に変動したこともあり、アジからの反応があった時間は下げの短時間、しかも、できる限り動かさないスローな展開に反応が良かったので、普段めったに使わない0.4gで狙いましたが、やはりボトムではなくカウント10前後で何匹か釣れました。
一回でもアタリがあれば、確実に連発に持ち込めますが、この日は急激な潮位低下と夜光虫の大量発生で釣れる時間は短かったです。 |
活性は低くアタリも小さくシビアで、どちらかというとフォールや誘いを入れるよりも、できる限り水中でふわふわ漂わせるような、動かさない釣りの方がマッチしているようで、この釣り方+軽量ジグヘッドの組み合わせの時だけアタリが出ました。
やはり1月になって季節が進むにつれて魚の数も減ってきた印象で、非常に繊細かつシビアな釣りになります。
この日は無風だったのでリップルのリアルクレセントRC-55にステラの組みわあせ。 |
軽量JHだと狙いのレンジ、特にボトム付近にに入れるためには結構な秒数のカウントが必要になりますし、寒さもあって本当に釣れるのか?と疑心暗鬼になりがちですが、一度でも魚からの反応が得られたらそれを端緒に、全く同じ所作を繰り返せばいずれヒットに持ち込める、そんな感じの釣りですね。
翌13日は強風で大荒れの天気のため、釣りはお休みしてこの記事を書いていますが、風さえなければまだまだ渋いながらもアジのヒキを楽しめるかも知れません。
今年は出張だらけでなかなか気軽に釣りに行けそうにありませんが、1月一体何日頃まで釣れるのか、アジング最長記録を目指して釣査に出かけてみようと思っています。
2024年西宮冬アジング 釣行記まとめ
2020年に始めたアジング、始めてしばらくは垂水や須磨ばかり行ってましたが、以下記事にある通り、2022年にご近所西宮の海でやってみたら意外にも釣れることが分かって、高速道路に乗らなくてもアジが釣れるんだということで、ちょくちょくいくようになりました。
2021年にも行ったことがありますが、おそらくその頃は初心者すぎてアジの釣り方が分かっていなかったからアタリを得ることができず、キビレとかハゼしか釣ることができませんでした。
しかし、その後釣行ごとにいろいろ試行錯誤して、なんとかアジの釣り方が分かってきたような気がするので、最近は行けばほぼ確実にアジを釣ることができるようになり、普通に釣りをしては面白くないのでアレコレ新しい釣り方を試したりしています。
冬アジングももう確実にオフシーズンに近づいていますが、1月はできればあと2,3回はアジングに行ってみて、釣れる時期の限界を見定めてみたいと思っています。
ということで、今回のお話はおしまい。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
タックルやルアーなどのインプレ・レビュー記事は、姉妹サイト「続・スモールフィッシング」に記しています。
よろしければこちらのサイトもご覧になってみてください。
続・スモールフィッシングの最新記事はコチラ! スモールフィッシングの最新記事はコチラ!なお、現在、Amazonのお買い得釣り具を検索するリンクページ、「密林お買い得情報」を大幅リニューアル中。最新モデル情報も含め、AmazonとYahooや楽天の価格比較もできるよう、より有益なページとなるようデザインを日々見直していますので、こちらもよろしければ是非チェックしてみてください。思わぬ掘り出し物が見つかるかも!
0 件のコメント:
コメントを投稿