みなさまこんにちは。
最近、再びウェーディングの釣りを始めましたが、今年は既に何度もアカエイと近接遭遇しています。
この日の釣りでも、釣った魚をランディングしようと岸に向かっているときに危なくアカエイを踏んづけてしまいそうになりました。
それ以来、怖くて毎回、金属製のインナーエイガードを装着して、それだけでは怖いので、電気式エイガードと、これまた以下記事の磁気式エイガードも併用しています。
濁りがキツイ時はこれにプラスして、ウェーディングスタッフも持って行ってます。
これだけ装備してれば大丈夫だろ?って感じですが、実は結構困ってるのが、ウェーダー。
件の金属式エイガードは、以下記事のものですが、そこそこ厚みがあるものなので、ウェーダーを2サイズアップしないといけないんですよね。
というわけで、不本意ですが私は以下のシマノの安めの防水透湿ウェーダーを、普段履きより2サイズアップして使っています。
当然布がだぶつくので、イマイチな感じになってしまいますが仕方ありません。
しかし、そういうお悩みをお持ちのことに朗報。
日本のウェーダー界の高級ブランド、Reath(リアス)から、面白い取り組みのウェーダーが発売されています。
そのウェーダーとは、ブーツオーダー・ウェーダーTRY ver3。
以下、製品画像はリアス ブーツウェーダーTRY3 製品ページより引用
なんと業界初、ブーツサイズが自在にオーダーできるウェーダーなのです。
選べる本体サイズはM、L、XL、XXLの4種類、組み合わせ可能なブーツサイズは26、27、28、29㎝の4種類。
これなら、エイガード装着のためにサイズアップしたい人や、身長に対して足が大き目、小さ目など、既製品では満足のフィットが得られない人でも、ジャストサイズを選ぶことができますね。
ちなみにこのウェーダー、それだけが強みではありません。
ウェーダー下部、太ももより下の部分には、藪漕ぎや岩場でも破れにくい、ナイロンの7倍の強度をもつ強靭素材「コーデュラ300D」素材を採用した、ハイブリッドウェーダーなのです。
なお、それより上のメイン部分は、5層構造防水透湿素材の「ポリカテックス」を採用。
この素材、高耐加水分解性能素材として知られているポリエーテル系素材と、耐熱性、耐光性に優れたポリカーボネート系素材の積層を行った、リアス独自の防水透湿素材です。
通常のウェーダーに採用されている一般的なポリウレタン防水透湿素材と比較すると、圧倒的に加水分解に強く長寿命のポリカーボネード系素材なので、高耐久&長寿命。
私もリミテッドサーフウェーダーを2着、長年愛用していますが、本当に耐久性ある素材だと感じています。
なお、このウェーダー、FWD-1620のソールはローカットフェルトピン。
納期は4営業日、品質保証は1年間。
これだけの内容なので、さすがにお値段はお高いみたいですが、その分の価値は十分ありそうですね。
気になる方は、是非以下の製品詳細ページをご参照ください。
ということで、今回のお話はおしまい。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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