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あのルアーでも釣れました!自己ベストサイズも出た!神明間暗闇オープンエリアのメバルプラッギング!

2023年3月26日日曜日

ステラ ソアレ エクスチューン メバリング 神明方面 釣行記

t f B! P L

 みなさまこんにちは!

いよいよ春らしくなってきて、海の中もにぎやかになってきましたね。

この時期はご近所ではアジは無理ですが、メバルもシーバスも釣りごろな季節。

まだまだ海辺は寒いとはいえ、真冬ほどは寒くないので、ストレス少なく釣りができるのもいいですね。

先日、メバリング釣行がかなり調子よかったのは、前回記事でも書いた通りですが、もう一度この潮のうちにメバルを釣りたいなと、一日空けて再び神明間の海にメバルを釣りに行ってきました。

今回はその釣行記です。

3月24日(金)は夜遅めにスタート

金曜日はいつも仕事が19時過ぎまで終わらないので、最近金曜日になかなか釣りにいけていません。

しかしこの日は21時ごろが満潮だったので、20時前にしごおわ後から出発。

今日はスタートが遅いため、場所が取れずにランガンになる可能性を考えて、一本でいろいろな釣り方に対応できる、メバリングで最も汎用性の高いロッド、シマノ のソアレ エクスチューンS76UL-Tを持ってきました。

ターゲット・ポイント・リグを問わないバーサタイルロッド。軽量ジグヘッドからスプリットショット、フロートリグ、小型プラグ、メタルジグまで幅広く対応するソフチューブトップの威力は凄まじい。目前の状況変化に対して、あらゆるリグで対応したいアングラーにとって、これほど頼もしいロッドはない。

満潮前に現地に到着しましたが、やはり週末の夜、目当てのポイント2か所を回りましたが両方とも案の定先行者が入っていました。

これは仕方がない。大きく場所を変えて別の漁港にでも行こうかなとも思いましたが、ふと思い出して、第三の候補ポイントへ徒歩で向かいます。

もう1年以上来ていない場所ですが、こっちには先行者なし。

だいぶ時間をロスしましたが、いい感じにまだ潮位も高い。

ということで、まずはプラグでサーチを開始。

先発は先日買ったばかりの新作ルアー、バスデイのS.P.M.65です。

このルアー、前回釣行でも一番メバルが良く釣れたルアーですが、遠投も効くしほどほどに漂い感ある泳ぎもできて、これなら確実に釣れると思わせてくれる素晴らしいルアーですよね。

まだ実釣2回目ですがすっかりお気に入りのルアーになってしまいました。

そのS.P.M.で探る事約15分、早速初めてのアタリが。

上がってきたのは小ぶりのサイズ。しかし、一匹でも釣れると嬉しいですね。

釣りたかったあのルアーでも釣れました

この場所は真っ暗闇で、メバルの付き場らしいものも無いため、完全に回遊狙いのオープンエリア。

神出鬼没の回遊メバル、ある意味タイミングが勝負といった側面もあるため、一匹釣れたらお仲間も近くに居るはずと、すぐさま同じ方角を探ります。

すると、ほどなくして再度同じS.P.M65にアタリ。

上がってきたのはチョイサイズアップしたメバちゃん。いい引きしてくれます。

55㎜と75㎜の間を埋める絶妙なサイズ感、そのボディに秘められた実力。ライトソルトのオーソリティー、加来匠氏監修の65㎜が新登場!! まずはそのシルエット、S.P.M.の代名詞と言われた極限まで細くした形状はスレにくく、それでいてその重量によってかっ飛ぶボディ、もはやS.P.M.でないと喰わないと言われるほどオールマイティーに使えるシリーズ。ライトソルトのオーソリティー加来氏が愛用しているS.P.M.75、「そのワンランク小さいサイズが欲しい」と氏によって監修された65㎜が登場。 65㎜、ただの中間サイズと思うなかれ。 55、75では極タイトなローリングを伴うウォブリングなのが、65ではローリングが大きくなり、今までよりも明滅が激しく、よりアピールが強くアクションで魚に気付かせます。 また絶妙に配置されたウェイトバランスにより55、75では若干バックスライド気味にフォールしていった沈下姿勢は65では水平。 よりスローに且つ明滅激しくシミーフォールで魅せることが出来ます。 ロッドアクション(トゥイッチ、リフト&フォール)に対してのレスポンスも高く、メバルに限らずシーバスやクロダイ等ターゲットも幅広く視野に入れた新たなS.P.M.。 S.P.M.シリーズをサイズだけでなく、アピールに於いての使い分けも実践してみて下さい。

このままS.P.Mで釣りを続けても良かったのですが、前回大漁だったのであまり数釣りには興味がないし、せっかくの機会だからいろいろ試したいと、敢えてここでルアーチェンジ。

選んだのはタックルハウスのオルガリップレスSOL50。

落ち込み式の重心移動を採用しており、安定した飛行姿勢で他を寄せ付けない精度と飛距離を誇ります。 スローフローティング設定のボディはバイトの際に弾かれにくく、同時にスローリトリーブでも浮き上がりにくいため、スピードを上げても潜りすぎないリップレスの特徴と合わせ、様々なスピードで表層を探れます。ただ巻きでは、水面直下20cm前後を水平に近い姿勢で、自然なアピールのユラユラとしたローリング。リップ付きのミノーとは異なる泳ぎを見せます。 デッドスローや潮流に乗せて漂わせる釣りに極めて有効。基本的には、投げてゆっくり巻くだけでご期待に応えます。

いままでチーバスやサバなどは釣ってきましたが、なかなか普段使う機会が無くてメバルをこのルアーで釣ったことはありません。

しかし、メバリングはいつもシンペンでの釣果ばかりなので、たまには純ミノーで釣ってみたいと思っていましたので、ポイントがそう遠くなさそうな今はまさにこのルアーを使ってみる絶好のチャンス。

沖の流れの払い出しに向けてフルキャストして、デッドスローでリトリーブ。

ルアーが動かないでしょ?というくらいゆっくりしたリトリーブですが、手前から沖に払い潮になっているので、おそらくいい感じにオルガは漂ってくれてるはず。

すると、ククっとアタリ!

来ました!オルガリップレスで初フィッシュ! 

シンペンもいいですが、やっぱりフローティングミノーで釣れるとなんだか嬉しいですね。

でも、これがマグレでないことを確認したいので、リリース後再びオルガをキャスト。

しばらくして再びアタリ!

今回もアタリが小さく、テールフッキング、しかも小さいサイズの魚でしたが、再度釣れました!

こんなおチビさんでも50サイズのオルガを食ってくるんですね。

いやしかし、満足満足。

お次はフロートリグに挑戦

このおチビさんを釣った後、ちょっとアタリが遠のいたような気がしたので、魚が移動したのかもしれないなと、ちょっと沖を探るためにフロートリグにチェンジ。

今ブログ記事を執筆準備中ですが、実は最近、ラインを切ったり結んだりすることなくプラッギングとフロートリグの釣りをワンタッチで交換できるシステムを考案、試行中でして、その実践テストも兼ねてのリグチェンジです。

ワームは昨年秋の西宮アジングの時から洗って使いまわし(笑)してるエコギア アジマスト1.6インチ。

アジングでは欠かせないマストルアー、その名も「アジ職人 アジマスト」。ボディをわずかに扁平にすることで、アジが好むスライドフォールを実現。ボディ、テールそれぞれにデザインされたリブが、極めてベイトライクな微波動を生み出す。さらに、アジが吸い込んだ時にしなやかに折れ曲がる極細テールにより、フッキング率を大幅に向上。喰い渋ったアジすらバイトへと導く「味と匂い」も大量配合。高活性時に手返し良く攻められる1.6インチ、状況を選ばないユーティリティサイズ2インチ、低活性時にスローフォールでバイトを引き出す2.4インチと、サイズバリエーションが充実しているのも魅力。アジングに特化したギミックをとことん詰め込んだ渾身のアイテム。

自作ジグヘッド0.3gも昨年からの使いまわしですw

これに、シャローフリーク10.5gを、現在試行中のとある仕掛けを使って装着。

ちなみに、今日使っているロッド、シマノのソアレ エクスチューンS76UL-Tは、シマノカタログでは最大ルアーウエイトは6gとされていますが、実際のところは10.5gフロート程度なら余裕でフルキャストできます。

ターゲット・ポイント・リグを問わないバーサタイルロッド。軽量ジグヘッドからスプリットショット、フロートリグ、小型プラグ、メタルジグまで幅広く対応するソフチューブトップの威力は凄まじい。目前の状況変化に対して、あらゆるリグで対応したいアングラーにとって、これほど頼もしいロッドはない。

で、これをフルキャストして、しばらく探っていると、ググっとアタリ!

釣れました!行けますねこのシステム!

この魚をリリースした後、つづけざまにもう一匹釣れましたが、その後なんと、キャスト時にラインを自分の右手のツメにひっかけてしまい、シャローフリークが遥かかなたに飛んでいってしまいました。ありゃりゃ! 

「シャローエリアを広範囲に探りたい」「さらに遠くのポイント を攻略するための飛距離がほしい」「超軽量ジグヘッドの動き をストレスなく自然に演出したい」それに加えて「バイトだけ でなく、リグの動きも確実に感じたい」…。そんなアングラー の要求を満たしてくれるのが、ブランドビルダー/藤原真一郎 考案のフロートリグシステム『Fシステム』であり、その専用 設計フロート『シャローフリーク』です。 ●空気抵抗と飛行姿勢、着水後の安定性を計算したオーバル形状。 ●計算された絶妙の残浮力を生み出すオリジナル樹脂マテリアル。 ●「飛距離」「自重」「体積」のバランスにこだわった構造設計。 ●蓄光量を調整したグローカラーは、夜間での視認性も重視。

別のルアーも試してみたけどいい感じ

飛んで行ったフロートリグ、なんとか引っ掛けて回収できないかなと、遠投が効くメバルプラグ、ジャッカルのアビーペンシルスリムを付けて、飛んで行った方向を何度か探りますが、流れもある暗闇オープンエリア、そうそう簡単に引っかかるわけもなく、10分ほどで捜索断念。

遠投、誘い、喰わせを高次元で共立 最大飛距離40m超 高比重かつ低重心設計、またスリムボディとも相まって、安定した姿勢で飛行し超遠投を可能にします。広範囲をサーチできるため、先行者が探れていないポイントや、今まで届かなかった沖の瀬やブレイク、潮目などを射程に入れることができます。 ナチュラルスイミング&シミーフォール ただ巻きでは、弱った魚を演出するとともに高い喰わせ力を持つナチュラルスイミングアクション。フォールは、若干バックスライドしながらのシミーフォールで喰わせの間を生み出します。また、口を開いた形状で水を受け、レンジキープ力と適度な抵抗感を生み出し、快適な使い心地を実現します。 プランクトンスケール採用 プランクトンやアミの集合体をイメージしたボディ内部の彫り“プランクトンスケール”を採用。常夜灯や月明りを受け乱反射しアピールします。

で、そのままアビーペンシルで釣りを再開します。

このルアー、製品パッケージにも飛距離40m以上と書いてましたが、その通り、S.P.M65同様、非常によく飛ぶルアーですね。

スリムシルエットで空気抵抗も少なく、横風も切り裂いて飛んでくれます。

で、コレで広く探っていると、うまく乗せられないアタリもありましたが、2匹連続で釣れてくれました。

このルアーも釣れますね。

終了間際にドラマが!

しかしその後、完全にアタリが途絶えてしまいました。

釣り開始からここまででおよそ1時間半、大潮だからかすっかり潮位が下がっています。

メバルもどこか別の場所に行ったのかも知れませんね。

もう今日は十分良く釣れたしもう一匹だけ釣れたら帰ろうかなと、遠距離戦は捨てて、最後に選んだのはバスデイS.P.M55の極上カラー、極上ピンピンエビ。

ライトゲーム用シンキングペンシルのど真ん中と呼ぶにふさわしいルアーがコレ。潮の流れを的確に感じながらスローに表層付近をリトリーブでき、サーチベイトとしても一級品だと思います。

これで一通り探って終わりにしようかと思って、キャストを続けます。

今日一度も投げていない南西方面へフルキャストし、ゆっくりゆっくりリトリーブしていると、カツンとアタリ!

あわせると、えらく重量感がある。

メバルの時合が終わってシーバスでも掛けちゃったかな?と思いましたが、引きが違うな。

明らかに今日イチの引きでドラグが鳴ってラインがずるずる出されます。

慎重にファイトして浮いてきたのは、ありゃりゃ?丸っこい!

メバルじゃないですか。それもいいサイズ!

メジャーで測ってみたら、27㎝をチョイ超えるサイズ!ヤッタ! 

でも、あとで写真で見たら、27㎝に届いてないですねw

撮影角度の問題か?なんで??

しかしまあ、これまで最大だった魚は2022年4月に釣った26㎝チョイの魚だったので、明らかにそれよりは大きいですよね。

何気に自己ベスト更新できました!

一度でいいから尺メバルってのも釣ってみたいですが、神明方面でこのサイズだったら十分満足。

最後の最後にドラマが起きてくれましたね~!

本日の釣りを振り返る

今日は遅い時間から開始のメバリング、思った通り釣り場が確保できませんでしたが、 ダメ元で行ってみた第三候補のポイントが大正解。

大潮下げと北よりの風の影響か、ここしばらく釣りにならないくらい続いていた赤潮、夜光虫の影響も比較的少なく、払い潮に乗せてスローにルアーを操作できたのも良かったのかも知れませんし、何より魚の回遊タイミングにどんぴしゃでポイントに入れていたみたいですね。

暗闇ナイトゲームなので若干怖いのがたまに傷ですが、約2時間、そんなことも忘れて夢中で釣りができました。

数えてみると合計9匹、最後の一匹を除いては、各ルアーで2匹ずつ釣ることができて、また釣れるルアーと釣り方を確認する機会にも恵まれました。 

今日はルアーのほかに、ラインも新製品を試せました。

今回試したのはDUELの2023年新作新素材ライン、TheOneアジングの0.3号。

また詳細なインプレッションは、続・スモールフィッシングの方で書こうと思いますが、名前と違ってメバリングのプラッギングになかなか適したラインだと思いました。

ちなみに、この釣りは楽しいけど、そう長い期間は続かないんですよね。

ということで、また次のチャンスは2週間後くらいですかね。

この釣りができるうちに、また釣査に来ようと思います。

今日も楽しむことができました。

大自然よ、今日もありがとう。

<タックルデータ>

ロッド:シマノ ソアレ エクスチューン S76UL-T

ターゲット・ポイント・リグを問わないバーサタイルロッド。軽量ジグヘッドからスプリットショット、フロートリグ、小型プラグ、メタルジグまで幅広く対応するソフチューブトップの威力は凄まじい。目前の状況変化に対して、あらゆるリグで対応したいアングラーにとって、これほど頼もしいロッドはない。

リール:シマノ '22ステラ C2000SHG

ついにベールを脱いだシマノ最高峰スピニングリール、'22ステラ。インフィニティクロス、インフィニティループ、インフィニティドライブ、アンチツイストフィン、DURAクロス、新形状スプールと6つの新たなフィーチャーを纏い、新たな歴史を作る!

ライン:DUEL The One アジング #0.3

従来のアジングラインをはるかに凌駕する究極のアジングライン誕生!!アジング特化のニューコンセプトラインPF(ポリエチレンフュージョン)ラインPatent P.

リーダー:サンヨーナイロン ナノダックスショックリーダー #1.2

比重:1.14、フロロ、ナイロンに勝る絶対強度で最大40%の結束強度UP!ナイロンそのままのソフトな使用感ながら伸びはフロロ並みに少な目の新感覚リーダー!1.2号太さで7lbという高い引張強度は大きな魅力です。

タックルやルアーなどのインプレ・レビュー記事は、姉妹サイト「続・スモールフィッシング」に記しています。

よろしければこちらのサイトもご覧になってみてください。

続・スモールフィッシングの最新記事はコチラ! スモールフィッシングの最新記事はコチラ!

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大阪府在住。小学生の頃から40年以上、磯波止筏船を中心に様々な釣りをやってきましたが、2010年にウェーダー購入して以来、ほぼ毎週大阪湾奥西宮の海でウェーディングでシーバスを狙いつづけています。2020年からは本格的にメバリングとアジングにも参戦中!子持ち40代のオトーサンアングラーです。ちなみにタックルはシマノ党、車はBMW党。

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