みなさまこんにちは。
遂に2023年春夏シーズンのシマノ新製品が発表されましたね。
今年は、以下の記事でどんな新製品が出るか事前に予想していましたが、ストラディックが登場しなかったことを除いて、概ね予想は的中してくれました。
どう的中したかは、2023年のシマノ新製品のダイジェスト記事として、以下に書いていますので、こちらもよろしければご参照ください。
そんな新製品の中でも、リリースされたら絶対買おうと前々から思っていたのが、'23ヴァンキッシュ。
それも具体的に、ライトゲーム向けの番手を一台、シーバス用の番手を一台購入しようと心に決めていました。
私は湾奥サーフでしか釣りをしないため、そんなに太いラインや長いロッドは使わないし、当然大きいサイズのリールも必要ないということで、シーバス用に選ぶなら、C3000XG一択。
昨年'22ステラがリリースされたとき、C3000XGは一番人気で、通販含め各店とも初回の予約枠を売り切った後は、なかなかC3000XGが市場に出回らず、強気の価格設定で売られるようになってしまった経緯がありましたよね。
ヴァンキッシュはそこまで争奪戦になることは無いかなと思いますが、人気の番手は品薄になる可能性もあるため、早めに予約しておいた方がよさそうです。
そういうことで、C3000XGに関しては、とりあえず発表当日20日の昼間に、楽天市場の釣具のポイントで1台予約を済ませました。
20日は楽天市場では0のつく日をはじめ、20日夜の6時間限定や、日曜日23:59までの72時間限定のポイントアップキャンペーンもやっていたので、平日でそこまで還元が大きくなかったYahoo!ショッピングに比べても実質価格は安く、そこそこお得に買えたと思います。
しかし、20日の夜に再度同じお店の在庫を見てみたら、なんと在庫切れ。
まだ発表から一日経過していないのに、おそらく確保できていた予約枠を売り切ってしまったんですかね。
ヴァンキッシュはステラほどお祭り騒ぎにはならないと思っていましたが、もしかしたら人気機種はステラ同様、長期品薄になるかも知れませんね。
そう考えると、ライトゲームでこそ人気の高い小型番手のヴァンキッシュ、早めに注文しておいた方がいいかも。
しかし、実はライトゲーム用のヴァンキッシュ、どの番手を購入するべきか、悩んでいます。
その番手とは、C2000SHGとC2500SXG、どちらにするか。
C1000SSPGという選択肢もありますが、私は感覚的にローギアは釣りのテンポがあいません。
唯一、冬場の繊細なアジングだけは、パワーギアのリールも使いますが、そこはサイズ的にもソアレXR 500SPGがあるし、この時期の釣りのためだけに高級な新しいリールを買う必要もありませんしね。
世間一般的にはどうにも1000SSPGを推す人が多いようですが、昨年アジングをさんざんやりこんだ結果、この時期の釣りではやはり個人的にテンポがしっくりくるHGのリールの方が明らかに釣果が出ました。
'18ステラ、'19ヴァンキッシュまでは、1000番からC2500番まで同一のローターが採用されていたため、1000番とC2000番、C2500番で相互にスプール互換性があったので、アジングロッドなどバットガイドが小さくそこまでの距離が短いロッドを使う場合は、C2000SHGのボディにS-27互換の1000番スプールを装着して使っていましたが、S-30世代のスプールは、1000番とC2000番の相互互換性が失われてしまったので、ますます1000番リールの魅力が失せてしまいましたね。
ただ、S-27の夢屋1000番スプールとステラ、ヴァンキ用スプールは、こうなることを見越して全カラーラインナップwを入手済みなので、個人的に今後'22ステラや'23ヴァンキッシュに装着する1000番スプールに困ることはないでしょう。
そういう次第で、汎用性や今後のアジング、メバリングでのスプールマネジメントも踏まえると、最も出番が多くなるのは当然C2000SHG。
C2000SHGは、'18ステラ以降、ヴァンキッシュ、ツインパワーでも購入して使っており、その汎用性の高さと使い勝手の良さは買って間違いない番手。
しかし、ヴァンキッシュはとにかく巻きが軽いリール。
C2000SHGのボディサイズにデフォルトの45mmハンドルでは、正直言って巻きがスカスカすぎて、特にメバリングでのリトリーブの釣りでは潮感度がイマイチ。
なので、C2000サイズでよりギア比が高い「XG」が欲しいんですよね。
でも、シマノも商売なので、そんなユーザーニーズに細かく応える番手を用意するわけにはいきません。
そういうことで、1000番ボディのヴァンキッシュでXGが欲しいと思ったら、スプール規格だけが異なるC2500SXGを買うしかありません。
C2500SXGのスプールは、C2000よりも1mm径が大きい44mm。
正直なところ、スプール径が大きくなってメリットを感じるようなシーンもないので、このスプールにはさほど興味がわかないのですが、このリールにS-27互換の1000番スプール装着すれば、1000SSPGより若干ローターが大きいだけで、実質1000XGの出来上がりなので、アジングにも十分使えます。
C2000番スプールを装着すれば、メバルプラッギングや、フロートやキャロといったリグ系にもピッタリですしね。
そう考えると、スプールに関しては若干要らないけど、XGのギアが魅力なのでやっぱりC2000SHGはやめてC2500SXGにしようかな。
C2000SHGはステラでも持ってますしね。
巻きが重めのステラはHGを選んで、巻きが軽すぎるヴァンキッシュではXGを選ぶって方が、バランスもとれてるような気がしてきた。
さらにハンドルを40mmとか35mmに換装したらリトリーブ感度も大幅に上がりそう!
まあこのC2500SXGという番手、その中途半端さから'23ヴァンキッシュにおいてもおそらくは不人気番手になるので、そんなに急いで注文しなくても多分初回ロットで確保はできるでしょう。
売るときのリセールバリューが下がりそうなのが若干気になりますが、次のヴァンキッシュが出るのは2027年の見込みなので、今は手放すときのことは考える必要ないですね。
ということで、なんとなく、注文するならC2500SXGにしようかという結論になりましたw
また購入して届いたら、インプレ専門ブログの「続・スモールフィッシング」で記事にしようと思います。
あまり中身のない話でしたが、以上で、今回のお話はおしまい。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
(2026.1.26 追記)
結局、2023年のシマノ新製品では、以下のアイテムを購入しました。
タックルやルアーなどのインプレ・レビュー記事は、姉妹サイト「続・スモールフィッシング」に記しています。
よろしければこちらのサイトもご覧になってみてください。
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