みなさまこんにちは。
まもなく、1月20日 10:00から、シマノの2023年釣り具新製品が発表されます。
とても待ち遠しいですよね。
今年の新製品予想は、先日以下の記事に書いたばかり。
しかし、よく考えたら地味だけど忘れてはいけない新製品について、この記事で書き忘れていました。
それは、夢屋カスタムパーツ。
2023年には多数の新作夢屋パーツがリリースされるはず!今から楽しみですね。 |
'18ステラが発売された後、'19年になってこの世代のステラはじめ同年リリースされたヴァンキッシュにも装着できるカスタムスプールやカスタムハンドルが、一挙リリースされていましたね。
そのため、ステライヤーの翌年である2023年も同じように、'22ステラ用をはじめ各種夢屋カスタムパーツがリリースされると予想しています。
今回の記事では、これら'23モデルとしてリリースされるであろう夢屋カスタムパーツについて、新製品の発表予想を書いてみたいと思います。
'23夢屋カスタムスプール
'22ステラに関しては、2022年時点でそれに対応したカスタムスプールがリリース予定である旨、シマノ公式サイトでも記載されていましたので、計画変更でもない限り、今年は間違いなく夢屋カスタムスプールがリリースされるはずです。
'22ステラ用カスタムスプールとしては、私自身は最近、以下記事に記載したサードパーティー製、まあ、言ってみれば安物の替えスプールを愛用しています。
本家シマノの'22ステラ用純正スプールは、既に定価16000円を超える高額商品になってしまいましたので、当然夢屋ステラ用カスタムスプールも同程度かそれ以上の価格になるでしょう。
それに対して、安物HEIGHTENのスプールだと、その3分の1強の価格で買えてしまうコスパの高さが魅力。
純正のような「高級感」はありませんが、ドラグもカーボンワッシャーが採用され、昨年一年間C2000用もC3000用も複数個使用しましたが、釣行後の水洗いを経ても内部パーツも含めて錆びなど不具合は一切なし。
HEIGHTENの深溝S27互換スプールを'22ステラC3000XGに装着した様子。全く違和感ないですよね。 |
出荷時にドラググリスをケチってるって点を除いて、全く不満らしい不満の見当たらないスプールです。
世の中そんな替えスプールがあるのに、わざわざ高いお金を払って純正夢屋を買う必要があるかって話ですが、やっぱり仕上げのクオリティや所有感、シマノリールとのデザイン面での統一感などは圧倒的に夢屋製品の方が優れているので、気になるものは気になりますよね。
おそらく'23年にリリースされるスプールは、「S-28」(4000、C5000サイズ用)を除いてすべて'22ステラ以降の新規格である「S-30」(1000サイズ用)、「S-31/S-32」(C2000、C2500サイズ用)、「S-33」(2500、C3000、3000サイズ用) に切り替わり、既存の「S-20」「S-27」互換のスプールは今後新たに追加されることはないと思われます。
これら新規格であるS-30、S-31、S-32、S-33のスプールは、まだ世に出ていないため実機確認はできませんが、おそらくは以下2記事に記載した通り、従来の'18ステラ、'19ヴァンキッシュ、'20ツインパワーなど対しても問題なく装着・使用できるものになると推測されます。
'22ステラのスプールは個人的に非常に完成度の高いデザインとカラーリングだと感じているため、果たして新しい夢屋ステラ用カスタムスプールのデザインがどうなるのか、今から楽しみですね。
ダイワとかだと、スプールとハンドルでトータルコーディネートできるゴールド基調のパーツを出しています。
カスタムパーツでドレスアップしたダイワリール。このカラーリングもなかなか魅力的ですね。 |
個人的には'22ステラや'19ヴァンキッシュのように、ゴールドが入らないソリッドトーンのカラーの方がクールでカッコイイと思いますが、両リールともボディのベースカラーはニュートラルなカラーなので、ハンドルや軸つば、スプールに程よくゴールドが入ったカラーの組み合わせもカッコよくなるかもしれませんね。
'23夢屋ハンドル、ハンドルノブ
もう一つ、スプールに次いで気になるのが、夢屋カスタムハンドルとハンドルノブ。
こちらは夢屋スプールに比べて若干マイナーな存在かも知れませんが、'19年にリリースされた夢屋ハンドルは、個人的にCi4+製のものを35mm、40mm、50mmの3本、アルミ製のものは30mmのものを一本購入して愛用しています。
'22ステラに'19Ci4+カスタムハンドル35mmと'19カスタムスプール1000N40を装着した様子。違和感なく似合いますね。 |
これらの夢屋カスタムハンドル、シマノ公式サイトやカタログでもあまり説明が記されていませんので、ステラ純正やヴァンキッシュ純正のハンドルたちと単にカラーリングが違うだけじゃね?と思われている方も多いかもしれませんが、実は純正ハンドルとは軸つばの長さが大きく違う(夢屋の方が長い)のです。
ハンドルノブを握る先が、リール本体回転軸から距離が出るため、当然この違いによって巻き感は大きく異なってきます。
これが実釣の上でどう影響するかは、使う人の感じ方次第で、機能面で大きく異なることは無いと思いますが、個人的には特にスローリトリーブで使用する場合に、巻きのフィーリングが純正ハンドルよりも好印象であるため、愛用している次第。
'23年にカスタムハンドルが出るのか出ないのかは、まだ情報が無いため不明ですが、'22ステラや'23ヴァンキッシュのデザインに合わせた新ハンドルが出てくれると嬉しいなと思っています。
一方のハンドルノブについても、現時点でどうなるか全く未知数ですが、'22ステラがそうであったように、基本的に現行のノブを流用して、キャップ部分のカラーリングを微妙に変えてくる程度の小変更で、完全新作のノブは出てこないのでは?と予想しています。
ただ、昨今こだわる人はとことん高級志向のようなので、ウッド系のノブなどが復権するかも知れませんね。
そうすると原材料費高などの影響で非常に高額になりそうですが、それでも買う人は買うんじゃないかと思います。
'23夢屋リールスタンド
もう一つ、出るかどうか予想がつきませんが、'23夢屋リールスタンドとして何かしら追加機種が出る可能性は否定できません。
昨年は'22ステラ発売に合わせてチタンリールスタンドにType-Eが追加されましたね。
このリールスタンドの詳細は以下記事にも書いているのでよろしければご参照ください。
ヴァンキッシュのカラーリングがどうなるかにもよりますが、もしかしたら'23ヴァンキッシュのカラーリングに合わせてチタン製Type-Eのブラックバージョンが追加されることもあるかもしれませんね。
一方のアルミ製リールスタンドは、現行モデルが比較的完成度の高いデザインで、品切れは多いですがいまだコンスタントに生産と販売がなされていることを考えると、'23年も継続される可能性が高いのではないかと推測しています。
ちなみに、リールスタンドの類は昨年のステラ発売後の状況と同じく、今年もヴァンキッシュ発売後長い間市場在庫が消えて入手困難になると思われるため、早めのご購入をおススメします。
特にグレーカラーは人気なので品切れ必至ですね。
まとめ
さて今回は、前回の予想記事で書き忘れていた、2023年のシマノ夢屋カスタムパーツについての追加予想を記しましたが、いかがでしたでしょうか。
夢屋カスタムパーツ、リールやロッドの新製品に比べると、非常に地味な存在ですが、拘る人には結構重要なアイテムではないかと思っています。
個人的には繊細な巻き感度、潮感度に拘りたいタイプなので、H-11(2500やC3000以上のサイズのリール用)規格のハンドルで、40mmや45mmといった、従来ラインナップに無かったショートハンドルを出して欲しいなあと思っていますが、一般的には需要がなさそうだから無理かな(笑)
出たら即買い間違いなしなのですが。
カスタムパーツの新製品予想は難しく、どんなのが出てくるのかいまだサッパリわかりませんが、ステライヤーの翌年ということで、何かしら必ず発表されるはず。
これはこれで非常に期待させられますね。
ということで、今回のお話はおしまい。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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