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2023年、ロッド、リールからライン、ギアまで、今年大注目、期待の釣り具新製品10選(シーバス・ライトゲーム関連)

2023年1月28日土曜日

2023 DUEL megabass PazDesign お買い物日記 シマノ 雑記 製品情報

t f B! P L

 みなさまこんにちは。

2023年の釣具の新製品発表も終わり、これから各地でフィッシングショーが開催される時期ですね。

残念ながら私は仕事と釣りで忙しいのでショーにはいけませんが。

でも、今年は個人的に必要と感じていたタックルはすべて1月中に買い終わりましたので、もう欲しいモノもないかなと思いますが、Web情報を見ていると、やっぱり気になる新製品って色々出てきますよね~。

ということで、今回は、普段このサイトで主なターゲットとしている、シーバス、ライトゲームのジャンルで、個人的に今年注目している新製品釣り具の中から、特に期待度の高いアイテムを10選、ご紹介したいと思います。

ロッド

めちゃ欲しい!けど「待ち」だ!シマノ '23ワールドシャウラリミテッド

以下記事で事前予想していた23ワールドシャウラリミテッド、やはり出ましたね~!

まさかの上位モデルとして登場しましたね。

今年のロッドで話題性No1といえばやっぱりコレですかね。

フルコルクグリップとフルレインボーセラミックチタンコーティングは非常に魅力的。

3Dチタン冷間鍛造のXガイドもめちゃ気になりますね。

さらにワールドシャウラよりも高弾性でハリのある躾って話で、想像するだけでも欲しくなってしまうのですが、10万円という価格はさすがにちょっとビビってしまいます。

(画像はシマノWebサイトより引用)

スペックを見ると、これまでワールドシャウラシリーズでは不当に過少評価されていた適合ルアーウエイトも、本来の適正な値に修正されているようですね。

ただ、今回登場したラインナップ、シーバスのオカッパリやウェーディングに使おうとおもったら、正直レングスが短いモデルばかり

一番シーバスで使いやすそうな2751は、前々から出して欲しいと思っていた番手なのですが、このパワーのロッドだと適合シーズンは年間の前半だけかな。

使用頻度を考えると、そこに10万円もぶっこむのはちょっと躊躇してしまいますね。

めちゃ欲しいけど、コレは追加モデルとしてウェーディングやオカッパリのプラッギングに使いやすい2831R-2が出てくれるまで買うのは「待ち」ですかね。

フィニアスとファーブじゃないけど、「次に買うもの見つかったよ」って感じですw

それにしても、20日以降このワールドシャウラリミテッドの商品の値動きを見ていると、やはり一番人気はワールドシャウラでも人気アイテムだった2701FF-3ですかね。

20日夜時点で、既に割引品はほぼ売り切れて、各社予約受付価格を値上げしていました。

この記事を書いている時点では、最低価格は定価に上乗せされたプレミア価格の11万円台で売られていて、ポイント還元でようやく定価くらいになるといった強気の価格設定ですね。

以下リンクは商品ごとの最安がわかるようになっているので、是非調べてみてください。

-THE FINE TIP- 追い求めた性能は、表現力の高い繊細なティップと、パワフルなバットパワーで軽快なフックアップが可能なバーサタイルフィネスロッド「2701FF」としての理想形。ランカークラスの硬い上アゴを射抜くバットパワーを最先端素材にて獲得。エクステンションバットの使用で、ライトジギングやテンヤゲームへの対応も強化された。
-THE TECHNICAL VERSATILE- 湖や本流を聖域に持つトラウティストを魅了するテクニカルバーサタイル。ルアーを見切るクレバーなターゲットを攻略するために、ルアーを意のままに躍らせるセミロングレングスかつファストテーパーという新たなる選択肢をチョイス。トラウト以外にも、河川、港湾のシーバスやクロダイ、そしてエギングまで広くカバーするマルチさも兼ね備えています。

他のシマノシーバスロッドには無いでしょコレ!シマノ '23ディアルーナ

個人的に2023年にモデルチェンジされるロッドで、ひそかに一番気になっていたのが、以下記事に書いた23ディアルーナ

カーボンモノコックとハイパワーXが標準装備され、使い古された表現を借りれば「上位モデルに迫る」内容となった23ディアルーナ。

上の記事でもさんざん書いていますが、ディアルーナはシマノのショアキャスティングロッドで最量販モデルとなるロッドなので、上位機種に比べて粗利率も低めに設定されており、コストパフォーマンス面では本当に最強のロッドだと思います。 

私自身早速S86L-Sをポチって、自宅に届きました。

実釣はまだですが、触ったり曲げたりした印象、とても3万円ロッドとは思えない内容でした。

現行インフィニティやジェノスには敵いませんが、先代無印エクスセンスに負けずとも劣らない内容のロッドだと思います。

S86L-Sがあまりに良かったので、エクスセンスやルナミスなど他ロッドのラインナップに存在しないS80LS80MHなどもかなり気になっています。

前者はシーズン序盤のライトな釣り、後者はハイシーズンの接近戦用と、年間での使用期間が限られる釣りに最適なモデルですが、そういった感じで特定のシーズン、シチュエーションにバッチリはまるモデルをお手頃価格で買えるというところも大きな魅力ですね。 

あと個人的には、ショートレングスのMのS86Mもめちゃ気になっています。

結構夏以降、20gクラスのバイブレーションをウェーディングで使う時や、重めのトップを投げるとき、PE1号以上メインでパワーファイトするシーズンなんかは、やっぱりMのロッドがいいなと思うのですが、各社ともハイエンドのMクラスは9フィート以上のものが多くて、オッサンには振り回すの疲れるんですよね。

操作性も悪いですし。

Mだからといって必ずしもロングディスタンス狙うってわけでもないので、操作性と感度、距離性能を両立させる86Mあたりがベストバランスじゃないかと思っています。

こういうワガママな要望に応えられる豊富なラインナップがあるというのも、ディアルーナの魅力ですよね~。

ソリッドティップモデル ショートバイト対策に有効な、喰い込み性に優れたソリッドティップモデル。11cm以下のミノーやシンキングペンシル、喰わせ重視のワームなどに適応。バチ抜けパターンやベイトフィッシュのサイズが小さい状況下に威力を発揮。フィールドは港湾、小~中規模河川などのシーンで活躍。
フィネスモデル 軽くて扱いやすい8’6”レングス。11cm以下のミノーやシンキングペンシル、10~20gクラスのバイブレーション、喰わせ重視のワームなどに適応。ベイトフィッシュのサイズが小さい状況下やバチ抜けパターンに効果的。フィールドは港湾、小~中規模河川、汽水湖などのシーンで活躍。
パワーモデル 軽くて扱いやすい8’6”レングス。9~16cmクラスのミノー、15~30g超のバイブレーションやトッププラグ、45gまでのメタルジグなどに適応。シーバスはもちろん、近海の多種多様なターゲットを攻略。フィールドは港湾、小~中規模河川、汽水湖などのシーンで活躍。
ストロングモデル テクニカルなゲームを得意とするストロングロッド。12~17cmクラスのミノー、20~40g超のバイブレーションやトッププラグ、60gまでのメタルジグなどに適応。大型ベイトフィッシュを捕食するランカーシーバス、青物や回遊魚などのターゲットを攻略。フィールドは港湾、河川、汽水湖、ボートなどのシーンで活躍。

リール

たとえステラ持ってても絶対要るよね?シマノ '23ヴァンキッシュ

リール界で最も注目していたのは、23ヴァンキッシュ

(画像はシマノWebサイトより引用)

予想記事にも書いていた通り、'22ステラの世代に準じた設計に生まれ変わり、当然各種フィーチャーも踏襲すると考えていましたが、その通りになりましたね。

全く事前の予想を覆された点は無かったのですが、ステラとヴァンキッシュは基本的に使用感は全然別物のリールなので、シーンや気分によって使い分けるためにシーバス用とライトゲーム用、それぞれ購入しようと思っていました。

しかし、これまでライトゲーム用にはシマノのツインパワー以上のリールはすべてC2000SHGばかり買ってきたので、たまには違う番手もということで、今回はライト用の小番手はあえてC2500SXGを選択しました。

汎用リールで1000番ボディのXGって、いままで実はなかったのですよね。

先代'19ステラC2500SXGや、'20ヴァンキッシュC2500SXGは、2500=C3000のボティにC2000サイズのローターを乗っけた番手だったので、数字は同じでも中身は別物

(画像はシマノWebサイトより引用)

今回の'22ステラや'23ヴァンキッシュでは、1000ボディ+C2000ローターの組み合わせになっていますので、スプールサイズが外径プラス1mm異なることを除けば、実質C2000XGみたいなもんです。

スプールやハンドルは当然別のものに交換して使う予定ですが、XGを使ってライトゲームができるってのは非常に楽しみです。

ヴァンキッシュだと巻きが軽いので、手持ちの30mmハンドルや35mmハンドルも活躍してくれそうですね。

インフィニティループ以外にもSTELLAに搭載されたインフィニティテクノロジーを踏襲。それはただ軽いのではない、強靭さの中にしなやかさを纏った真の軽さ。C2500XGは'22インフィニティループ以外にもSTELLAに搭載されたインフィニティテクノロジーを踏襲。それはただ軽いのではない、強靭さの中にしなやかさを纏った真の軽さ。C3000XGはシーバスをはじめミドル級ターゲットの釣りで汎用性の高い番手。ヴァンキッシュ特有の巻き出しの軽さを活かした動の釣りに。C2000SHGは手返し重視のハイギアリールであっても巻き出しのレスポンスが要求される釣り全般に使える高汎用モデル。
インフィニティループ以外にもSTELLAに搭載されたインフィニティテクノロジーを踏襲。それはただ軽いのではない、強靭さの中にしなやかさを纏った真の軽さ。C2500XGは'22インフィニティループ以外にもSTELLAに搭載されたインフィニティテクノロジーを踏襲。それはただ軽いのではない、強靭さの中にしなやかさを纏った真の軽さ。C3000XGはシーバスをはじめミドル級ターゲットの釣りで汎用性の高い番手。ヴァンキッシュ特有の巻き出しの軽さを活かした動の釣りに。C2500SXGは1000番ボディ+C2000サイズローターに、専用C2500サイズのスプールを組み合わせた'22ステラ以降の新しい規格のサイズ。ライトゲーム、トラウトなどのでの大物狙いやフィネスにアプローチするミドル級ターゲットの釣りに。
インフィニティループ以外にもSTELLAに搭載されたインフィニティテクノロジーを踏襲。それはただ軽いのではない、強靭さの中にしなやかさを纏った真の軽さ。C3000XGはシーバスをはじめミドル級ターゲットの釣りで汎用性の高い番手。ヴァンキッシュ特有の巻き出しの軽さを活かした動の釣りに。

まさかのルアー用LBが復活!しかも安い!シマノ '23ハイパーフォースLB

個人的には幼少期から慣れ親しんできたレバーブレーキ付きスピニングリール、2020年ごろに手持ちのスプールはじめすべて売却して、レバーなしリールを使えるよう矯正wしたので、シーバスやライトゲームには今後LBを使うこともないかなと思っていました。

エクスセンスLBも予想どおりディスコンとなり、すっかりLBのことを忘れかけていたところに突如登場したのがハイパーフォースLBという新機種。

(画像はシマノWebサイトより引用)

BB-Xハイパーフォースは昨年冬にモデルチェンジされていますが、それをベースにしているのかとおもいきや、プライスレンジは最高額モデルでも定価52800円とだいぶお安いですね。

シマノ製品サイトで調べてみるとハイパーフォースよりベアリング数が減ってるから、いろいろコストダウンされてるんかな。

SUTブレーキがついていないのも安い理由でしょうが、ルアー釣りにはSUTは100%不要ですよね。

EXSブレーキはコンセプトはいいですが、ブレーキ力が弱くなるので個人的にはコレは余計な機能かな。

ということで、物欲アンテナは微妙に刺激されずですが、エクスセンスLBの後継機種を待ち望んでいた人にはいい選択肢になるかも知れませんね。

意のままに操る。ルアーのためのレバーブレーキ ハイパーフォースLBは多彩なルアーフィッシングに対応するため新たに構築したLBリールです。従来の磯釣り用レバーブレーキに比べ、レバーを引く力に比例したスムーズなブレーキ調整が可能なEXS(エクス)ブレーキを搭載。レバー形状もレバー横から糸が取りやすい専用ストレートレバーを搭載。シーバスやエギングはもちろん、ローター逆転のテクニカルなフォールを駆使した一つテンヤやメタルスッテなど、活躍のステージはオフショアへも拡大しました。また急激で強烈な引きに滑らかに追従するハイレスポンスドラグにより、細いPEラインでの大物捕獲力も向上。ハンドルはレバーブレーキの逆転機能をフルに活かせるダブルハンドル・2アイテムもラインナップしました。先進フィーチャーがつくるルアーフィッシングの新しい領域、LBゲームを存分にお楽しみください。

ライン

これは凄そう!超期待の新素材?!DUEL The ONE アジング

どうしてもロッドやリールの新製品ばかりに目が行ってしまいますが、実は今年、ライン界で驚くべき新製品が発表されていました。

それはDUELの新作ライン、The ONE というライン。

何が驚くべきかというと、PEともナイロンともフロロともナノダックスともエステルとも異なる、ひさびさの新素材ラインなのです。

その素材とは、PF(ポリエチレンフュージョン)

その驚くべき性能は、エステルはもちろんPEラインよりも高感度で、なおかつPEライン並みの引っ張り強度を持つというもの。

具体的には以下のような性能になっているそうです。

グラフはラインを垂直30mに張った状態で音の伝達力を比較したモノ。

赤い棒グラフを見ればわかる通り、PF素材のThe ONEでは、エステルに対して伝達力3.4倍、PEラインをもはるかに上回っています

そして次のグラフは直線強力比のグラフ。

JIS L 1013に準拠した試験方法での強度比較の結果、The ONEはエステル比で3.3倍

同社のアーマードF+PROには負けるものの、一般的なPEの強度とは同レベルの引っ張り強度であることが見てわかります。

そんな驚きの性能を持つPF素材の新ライン「The ONE」は、アジング用のラインとして2023年3月にリリースされる予定で、0.08号、0.1号、0.13号の3種のラインナップから成る「アルティメットモデル」と、0.2号、0.3号、0.4号の3種のラインナップから成る「ストロングモデル」の2モデル構成

それぞれのラインナップとスペック詳細は、下表を参照ください。

号数 カラー 長さ 標準強力(Lbs.) 標準強力(kg) 標準直径(mm) 価格 特徴 JANコード
0.08 ゴースト 150m 1.6 0.7 0.048 オープン価格 湾奥エキスパート
湾奥最強ライン。豆アジの微細なアタリも感知する極細・超高感度仕様。
4940764555667
0.1 ゴースト 150m 2 0.9 0.053 オープン価格 ステルススナイパー
魚にも見えにくい極細ラインは超高感度であらゆるレンジのアジを仕留める。デイ・アジング最強仕様。
4940764555674
0.13 ゴースト 150m 2.5 1.1 0.06 オープン価格 The ONEスペシャル
これぞ、The ONEの真骨頂!静かに近づき確実に仕留め、尺アジをも抜き上げるパワーを併せ持つ。使い勝手を選ばない絶妙設定。
4940764555681
0.2 ハーフゴースト® 150m 3.8 1.7 0.074 オープン価格 スーパーバーサタイル
個性的なThe ONEの中でもバランスが取れた安心できる糸径設定。それでも恐るべき水中操作感と探知能力を誇る。
4940764555698
0.3 ハーフゴースト® 150m 5.6 2.5 0.09 オープン価格 ロングディスタンス
キャロやメタル系との組み合わせで圧倒的な遠投性能を披露。広範囲をスピーディーに探るハードルアーとの相性も抜群。
4940764555704
0.4 ハーフゴースト® 150m 7.2 3.2 0.104 オープン価格 パワーゲーム
ボートアジングや離島の50㎝を超えるアジがターゲット。深場からのコンタクトを逃さずキャッチする高感度・高強力仕様。
4940764555711

カラーラインナップは以下の通りです。

アルティメットモデルに採用されるゴーストカラーはこんな感じの色。
ストロングモデルに採用されるハーフゴーストカラーはこんな感じ。あまり違いが分らないですね。

どうですかこの驚きの内容。

この製品が出たら絶対買おうと思っていますが、果たしてPEラインのような性質のラインなのか、それともモノフィラメント系ラインのようなものなのか、とりあえずリリースされるまで正体は分からないですね。

もし、モノフィラメント寄りのある程度直進性の持てる性質でこの性能が出せるのであれば、間違いなく革命的なラインになると思います。

ジグ単用に0.08号や0.1号も気になりますが、個人的に超気になるのがストロングモデルの太番手。

もしこの強度で耐摩耗性があるのであれば、メバルプラッギングや厳寒期のシーバス釣りなんかにも絶対いいはず

価格はオープンということで明らかにされていませんが、近畿圏の各釣具店では太目のストロングモデルが1900円前後、極細のアルティメットモデルが2300円前後の実売価格になっているようです。

コレはぜひとも人柱的に購入して、製品レビューを「続・スモールフィッシング」の方でインプレ記事として書いてみたいと思いますのでこうご期待。

従来のアジングラインをはるかに凌駕する究極のアジングライン誕生!!アジング特化のニューコンセプトラインPF(ポリエチレンフュージョン)ラインPatent P.

(追記)アジングシーズンにはまだ早いので、このラインをメバリングで使ってみました。そのインプレッション記事を以下に書いています。よろしければご覧になってみてください。

え?YGKのフラグシップだって?XBRAID SHIJIX9

個人的には相性最悪ですが、世間的には抜群に評価が高いのがYGKのライン。

そんなYGKのPEライン代表作といえば、G-Soulから名称を変えたXBRAIDシリーズですが、そのXBRAIDからフラグシップモデルとなるPEライン、XBRAID SHINJI9というのがリリースされるそうです。

その名称からも分かる通り、このSINJI9は9本撚りのPEライン

同社での位置づけとしては、高強度、高耐摩耗性を誇るロンフォート オッズポート WXP1 8 というハイエンドPEラインをさらにアップデートしたものとなるようです。

カラーは5COLORで、1m毎黄黒黄黒黄または緑黒緑黒緑マーク5m毎イエローマーク。

素材は比重0.98のPE。

仕様は0.6号~4号 100m×12連/0.6号〜2号 200mハンガーパック/0.6号~4号 300mハンガーパック。



この製品のラインナップは、以下の通りです。

号数(号) LB 規格(m) JANコード 価格(円)
0.6 14 100m連結 4582550-717189 オープン
0.8 18.6 100m連結 4582550-717196 オープン
1 22.8 100m連結 4582550-717202 オープン
1.2 27.9 100m連結 4582550-717219 オープン
1.5 34.2 100m連結 4582550-717226 オープン
2 40.7 100m連結 4582550-717233 オープン
2.5 47.3 100m連結 4582550-717240 オープン
3 56.8 100m連結 4582550-717257 オープン
4 62.1 100m連結 4582550-717264 オープン
0.6 14 200mHP 4582550-717271 オープン
0.8 18.6 200mHP 4582550-717288 オープン
1 22.8 200mHP 4582550-717295 オープン
1.2 27.9 200mHP 4582550-717301 オープン
1.5 34.2 200mHP 4582550-717318 オープン
2 40.7 200mHP 4582550-717325 オープン
0.6 14 300mHP 4582550-717332 オープン
0.8 18.6 300mHP 4582550-717349 オープン
1 22.8 300mHP 4582550-717356 オープン
1.2 27.9 300mHP 4582550-717363 オープン
1.5 34.2 300mHP 4582550-717370 オープン
2 40.7 300mHP 4582550-717387 オープン
2.5 47.3 300mHP 4582550-717394 オープン
3 56.8 300mHP 4582550-717400 オープン
4 62.1 300mHP 4582550-717417 オープン

オッズポートは結構ルアー界隈でも好んで使われてる方多いですよね。

このラインはそれをさらに上回るラインということで、非常に気にはなりますが、多分値段もお高いんでしょうな。

ということで、気にはなるけど買いはしないかな。

PEラインもしょせん消耗品なので、コスパは重要ですもんね。

ルアー

フローティングでこのボリューム感が魅力!メガバス VATISSA 93F/115F

最近シーバスルアーの新製品に全く物欲アンテナが反応しません。

というのも、最近ライトゲーム熱が高まりすぎて、昔ほどシーバス釣りに夢中ではなくなってきたため。

とはいえ、やっぱり月に一度くらいはシーバスも釣らないと禁断症状が出てくるので、回数は減ったけど相変わらず続けてはいるのですが。

個人的な主観入りまくりかもしれませんが、お金を掛けずに手軽にショアから楽しめる釣りでは、やっぱりシーバスが一番楽しいかも。

四季折々の釣り方があって、それぞれが攻略法を考えるのも楽しいですし、一発大物が狙えるところもワクワクする。

ヒキ自体の強さは大したことありませんが、他の魚にはない暴れ方をするので、やっぱりシーバス釣りが一番面白いような気がします。 

そんなシーバス、もうじきバチパターンが本格化しますが、このタイミングで今年は気になる新製品が。

それはメガバスのVATISSAというルアー。

93Fと115Fという2サイズ展開のこのルアー、見た通り細長のフォルムながらフローティングのバチパターン向けミノーです。

個人的にこの手のフローティングルアー、例えばスライ95Fやラザミン90Fやシャロールスリムやマッチボウ100Fなど、今までもいろいろ買いましたがどうにも一軍定番になってくれるものが無かったような気がしますので、今回も無駄にタックルボックスの肥やしになるかなと思いつつ、昔メガバスのカッター90で大釣りしたことがあったため、なんとなくメガバスやってくれるんじゃね?ということで、既に一本注文してしまいました。

この手のルアーももっと飛んでくれたらもっと出番が増えて、釣れるような気がするんですけどね~。

まあ、ルアーに関しても自分の釣りスタイルやシーンに合うかどうかが一番重要なので、とりあえず届いたら試しに使ってみようと思いますが、どうやらこのルアー、発売前からかなり人気なようで、Amazonではとっくの昔に予約枠を全色売り切ってしまっていますし、Yahooショッピングや楽天でも割引価格で送料の安いお店を中心に、人気のカラーはとっくに売り切れ状態。

ためしに購入した一本がめちゃくちゃ良くて、追加カラーが欲しくなったとしても今年のバチシーズンには2本目は間に合わないかもしれませんね。 

まあ、これから入荷して出品するという店舗もあるかもしれませんので、気になる方は以下リンクで探してみてください。

VATISSAの極小ヘキサリップは、アクションを過大化させてしまう水流を受け流し、微細な波動とレスポンシブなロールアクションのみを創出。リトリーブ速度とロッドティップを高低させる調整で、微弱な引き波を生みながらの水面引きや水面直下のロールアクションなど、意のままに表層引きにおける誘いのコントロールが可能。 VATISSAは、卓越したエアロダイナミクスとマグネティック重心移動システムにより、スーパースリムボディの常識を覆す、圧巻のロングディスタンス・キャスタビリティを実現。 新機軸スリムベイト、VATISSAの卓越したアジャスタビリティと通常のミノーでは太刀打ちできないタフな状況下での圧倒的な誘引力は、湾岸のシーバスゲームを一変させます。

前から欲しかったフローティングタイプ!シマノ サイレントアサシン80F

シマノのシーバス向けルアーでも今年はいろいろおもしろそうなのが出るようですね。

その中で、個人的にコレは!と思ったのが、サイレントアサシン80F

(画像はシマノWebサイトより引用)

旧作のサイレントアサシン80Sの方は、リリースされた初年度から結構愛用していて、ミノーながらまるでバイブレーションのように速いテンポで広い範囲をサーチできるところがお気に入りでした。

ただ、シンキング故にナイトゲームが多い私の釣りスタイルでは、夏場以外はあまり出番がなかったかも。

出来ればフローティングも作って欲しいよねと長年思っていましたが、今年まさかのフローティングタイプが新登場となりましたね。

このFタイプは、旧作の金型を流用したものではなく、フラッシュブーストとジェットブーストを同時搭載してなおかつ浮力のための気質容量を確保するために、ボディは新たにデザインされたもの

サイドのフラット面は広くなり、アピール力も増しているそうで、アクションもウォブル要素が加わりより広範囲から魚を寄せる力も上がったとのこと。

今まで通り、ハイスピードのサーチにはSを使うのがいいでしょうが、このFタイプならナイトゲームの食わせの釣りにも使えそうで、出番が増えそうですね。 

いつもの浜で使うにはちょっとレンジが入りすぎのような気がしますが、試しに買ってみようかな。

シマノ製品なので、慌てて買わなくとも安定供給されそうなところもいいですね。

向かい風でも飛行姿勢を崩さない。ぶっ飛びコンパクトミノー! リップ形状からボディデザインまで全て新たに設計された新しいサイレントアサシン80。 新しいリップは水噛みが向上し、流れの変化を感じやすくなっています。 泳ぎはタイトなウォブンロールでナチュラルに誘います。 従来のサイレントアサシン80と比べ、ボディのフラットサイド面を大きくし、ジャーク時のフラッシングアピールを強化しています。イナッコ、チアユなどのマイクロベイトパターン攻略におすすめです。

用品

めちゃ欲しい!でも高い!シマノ ドライシールド+4 ストレッチウェーダー

最近ご無沙汰してますが、やっぱりシーバス釣りの醍醐味を感じられる釣りといえばウェーディング。

そのウェーディングに欠かせないウェーダー、既に使いきれないくらい数を持っていますが、最近強く感じるのは、小用足すときにやっぱりフロントに防水ファスナーあった方が便利だよねということ(笑)。

もう一つ、個人的にウェーディングは湾奥サーフでしかやらないので、普段ウェーダーはラジアルソースばかりをチョイスしていますが、駐車場から釣り場まで結構距離を歩くので、歩行性の良さは非常に重要

そんな2つの理想を同時にかなえてくれそうなウェーダーが、シマノの新製品、ドライシールド+4 ストレッチウェーダー

(画像はシマノWebサイトより引用)

ソールタイプは好みのラジアル(FF-000V)のほか、カットピンフェルトタイプ(FF-001V)も選べて、ソックスタイプ(FF-002V)も用意されています。

発売予定日はそれぞれ2023年4月。

でもコレ、よく考えたら今年の新製品ではなく、2022年に発表されてた製品なんですよね。

発売日が伸びに伸びて、ようやく4月発売になった次第のようです。

最近のシマノの動画などで、出演者がみんなコレ履いてますので、とっくに発売されてたのかと思いきやそうでもなかったみたい。

ストレッチ防水透湿素材は「ドライシールド+」と、従来品のドライシールドの上位素材、しかも耐摩耗性や耐久性に優れる4レイヤー、タイトフィットながらストレッチ性があるため、確実に着心地は快適なものになるに違いありません。

ぜいたく品だけど、これは欲しいなぁ。 

しかし、定価は5万円。ゴアを使ったSimmsとかFoxFireのものよりは安いけど、さすがにちょっと高いなぁ~。

まあ、冷やかしで釣具屋見に行って、試着ぐらいはしてみますかね。

やっぱりどっちも使うよね?パズデザイン フックリリーサーホルダープラス2 PAC-358

もはやシーバス界隈では定番アイテム化してきた感があるフックリリーサー。

昨年はドレスから、いい感じのリリーサーも出ましたね。

コレ、実際に買って使ってますが、S.O.Mより質感こそ劣るものの、コンパクトでなかなか絶妙なサイズ感で、めっちゃ使いやすいですよ。

パクリじゃねえの?といわれそうですが、マジおススメです。定価は半額以下ですし。

●魚体に触れず針外しでき、魚のトゲや針が手に刺さらず安全! また、魚のぬめりが苦手な方にも重宝します! ●魚体へのダメージを最小限に!ゲームフィッシングにも最適! ●飲まれた針も外せるスリムな先端!魚の口に入りやすい! ●手が小さくても使いやすく力の入りやすいグリップ形状! ●フック先端が収納できネットや服に引っ掛けない!持ち運び時の不意なトラブルも防ぎます。

話が横道にそれましたが、このフックリリーサー、一旦使い始めるとフックオフ時にはコレに頼ってしまいますが、かといって完全にプライヤーが要らなくなるかというとそういうことでもないんですよね。

例えばアカエイが掛かったときなんか、プライヤーで棘のある尾びれを固定して、フックリリーサーでルアーを外すなんて使い方はしょっちゅうしますし、軍手とかぼろ雑巾なんか釣りあげた時なんかも、プライヤーとフックリリーサー両刀使いで引っ張った方が簡単にフックオフできますよね。

ということで、今の時代でもプライヤーも、フックリリーサーと同時に釣り場にもっていくことにはなります。

しかし、プライヤーとフックリリーサー、それぞれにホルダーを用意していると、装備品はかさばるしお金も無駄に掛かる

個人的に装備がごちゃごちゃしてるのって、嫌いんですよね。

そんな時に、非常に便利なのがパズデザインから発売予定の、PAC-358 フックリリーサーホルダープラスⅡ

フックリリーサーとプライヤー・リングオープナー類をまとめて収納可能なホルダーで、カバー部分の長さをリリーサーのフック部分が露出しにくい長さに設定し、ネットなどへ絡むストレスを軽減したという従来品からの改良新作です。

発売予定は5月とのことですが、これがあればごちゃごちゃしがちな装備もかなりすっきりしそう。

見た目もスリムでいいですよね。

プライヤーホルダーもフックリリーサーホルダーもたくさん持ってますが、コレに買い換えようかな。


まとめ

さて今回は、2023年各社の釣具新製品のなかから、特に期待度の高い注目のアイテム10選をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?

毎年、「もうこれ以上欲しい釣り具なんて出てこないだろう」と思っていますが、まだまだいろいろ出てきますね(笑)

上で紹介した注目のアイテムの中で、今年はロッドやリールの新製品については、いずれも事前予想の範疇内のものが多かったように思いますが、個人的にはもう今以上の進化は無くて新機軸のアイテムは登場しないのではないかと思っていたラインの世界であらたに登場したPFライン、「The ONE」がなかなかに衝撃的でした。

DUELはルアーの世界ではごくごくスタンダードなフォルムと性能の製品を作って来るメーカーですが、ラインに関しては結構昔から、大失敗作も含めていい意味で意欲的な製品作りにチャレンジしてくれてますよね。

これまでクソラインも結構輩出(排出?w)してますが、そういう前向きなフロンティアスピリットは大いに歓迎されるべきものだと思います。

そういうわけで、業界初のPFライン「The ONE」がどんなラインなのか、今から非常に期待しています。

以下記事に書いた通り、もうヴァンキッシュやディアルーナはポチってしまいましたが、今年はタックル以外でもいろいろ出費させられそうですね(笑)

ということで、今回のお話はおしまい。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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大阪府在住。小学生の頃から40年以上、磯波止筏船を中心に様々な釣りをやってきましたが、2010年にウェーダー購入して以来、ほぼ毎週大阪湾奥西宮の海でウェーディングでシーバスを狙いつづけています。2020年からは本格的にメバリングとアジングにも参戦中!子持ち40代のオトーサンアングラーです。ちなみにタックルはシマノ党、車はBMW党。

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