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2022年最高の釣り納め&Newロッド入魂式となりました!いつもの浜で12月も無事シーバスノルマ達成!

2022年12月30日金曜日

いつもの浜 シーバス ステラ リアルクレセント 西宮 釣行記

t f B! P L

 みなさまこんにちは。

年末だというのに、仕事がめちゃくちゃ忙しく、在宅勤務なのになぜか午前様なんて日も。

釣り納めに行きたくてたまらないのに、全然釣行できる気がしませんでしたが、12/29日、もうじたばたしても仕方ないだろうと無理やり仕事をおわらせ、すぐに子供たちをくら寿司に連れて行ったあと、釣り納めをするためにいつもの浜に出かけました。

タイドグラフでは全然潮が動かない、いかにもアカン感じの潮。

しかし、冬場に関しては動かないときは動かないなりに釣れる可能性はあるものです。

激安防寒ブーツ、なかなかイイ感じだったが・・・

まずは潮の全く動かない時間帯、水面も穏やかなので目視で魚を探そうと、浜辺をうろうろしながら偵察。

どうも気配はありませんね。

ウェーディングポイントにも行ってみましたが、沖の方で魚が跳ねただけ。

うーん、やはり厳しいか。

少したちこんでみましたが、激安防寒ブーツ、全然いけるじゃないか。

これはいい感じと思っていたら、電話が鳴って、携帯を取り出そうとごそごそしているうちに、うっかり右足を前に出してしまってブーツ内に浸水。

開始早々やってしまった。とほほ。

駐車場まで替えの靴を取りに行くのも面倒だし、右足びしょびしょで冷たいまま釣りを続けます。

突然チャンスはやってきた

その後はオカッパリポイントへ移動して、あれこれルアーチェンジしてキャストを続けますが、風が強くなってきてうまくコントロールできていないのか、アタリはありません。

先週実はごく短時間、ちょっとだけ浜の様子を見に来たのですが、その時にはコレット60でいバイトあったのですが、バラシてしまった次第。

飛距離抜群、シャローの大型メバルに。ラフなコンディションや大型攻略には欠かせないライトゲーム用シンキングペンシルです。シャローや根・藻場まわりをスローに誘い、スリムなボディで食わせ効果アップ!60mmはよりラフなコンディションに対応し、45mmでカバーしきれない距離や状況に対応します。

エラ洗いで見えたサイズは40㎝ないくらいのセイゴサイズでしたが、間違いなくこの時期魚はいるはず。

以下の記事にもちょっと書きましたが、冬場はベイトが少ないがゆえに、却ってルアーを近くに通すことができれば魚が食う確率は高いような気がしています。

なので、どこにいるか分からない魚の目の前をゆっくりルアーを通すために、きっとどこかに居るはずと信じて丹念に探ることが重要。

そういうことで、メバルルアーのS.P.M.55でデッドスローで探っていると、突如ククっと小さいアタリ!

ライトゲーム用シンキングペンシルのど真ん中と呼ぶにふさわしいルアーがコレ。潮の流れを的確に感じながらスローに表層付近をリトリーブでき、サーチベイトとしても一級品だと思います。

すかさずあわせますが、フックが小さすぎてうまくかからなかったのか、水面に出てきて最初の首振りでバレてしまいます。

残念、しかし、やはり魚は居た!

流れを掴んだか?

居ると分かれば、あとはどうやって食わせるかです。

ふと気づくと、西からの強い風でシャローの水が東に動き、いい感じに流れが出てその筋が沖にできはじめています。

その近辺に魚がうろついてるかもと、少し沖でも届くように、ルアーを先日買ったばかりのマニックフィッシュ77にチェンジして一投目。

シーバスデイゲームで無類の強さを発揮するマニックフィッシュに77mmモデルが登場。コンパクトボディながら水絡みと立ち上がりの良さ、特有のマニックアクションは従来モデルそのままに、小型ベイトを偏食するシビアな状況下においてもバイトに持ち込むポテンシャルを装備。シーバスのみならず、チヌ、メバル、小型青物など、様々なターゲットに威力を発揮します!

コココっと何かが触れる感触が。

あわせると、小さいけど魚です。

上がってきたのはチーバス。

さっきのよりだいぶサイズダウンしましたが、やはりこの時期、このサイズも居るんですね。

この魚をリリースした後、同じコースを通していると、再びアタリ!

あわせるとやや重量感ある引きで、さっきのよりだいぶ大きそう!

しかしこの魚は途中でなぜかすっぽ抜けてフックアウトしてしまいました。

うーん、残念。

ばらした瞬間、クソーと独り言を言ってしまいましたが、ちょうどそのタイミングで後ろを釣り人が通りがかっていたようで、ちょっとバツが悪かったですw

ついに来た!

立て続けのヒットに、もしかしてマニックフィッシュ77が今日のアタリルアーかもと、キャストを続けますが、流れがない場所でデッドスローを意識しすぎてまさかの根掛かりロストをしてしまいます。

シーバスデイゲームで無類の強さを発揮するマニックフィッシュに77mmモデルが登場。コンパクトボディながら水絡みと立ち上がりの良さ、特有のマニックアクションは従来モデルそのままに、小型ベイトを偏食するシビアな状況下においてもバイトに持ち込むポテンシャルを装備。シーバスのみならず、チヌ、メバル、小型青物など、様々なターゲットに威力を発揮します!

うーん、ツいてない!

切れてしまったラインはPE0.4号。

持ってきている予備スプールは、0.3号PEと0.6号PEの2種類。

今日は風が強いので、普段なら0.3号を選ぶところですが、さっきバラしたシーバスは50㎝くらいはありそうなヒキだったのと、今日初めて本格的に使うロッド、リアルクレセントRC-77のパワー感がまだ完璧に把握できていないため、細糸は危険かなと、普段なら選ばないはずの0.6号スプールをチョイス。

ちょっと時間が掛かりましたがリグりなおして、マニックフィッシュ77の手持ちが無くなったので、マニック75を装着して探ります。

マニックシリーズの末弟は1月、2月の厳寒期には毎年かなり釣果をもたらせてくれる隠れた実力派ルアーです!もちろんバチ抜け最盛期やクルバチにも対応!2,3色持っていて絶対損はないルアーの一つでおススメです!

マニック75は表層系のルアーで、表層以外でのレンジキープは意外と難しいのですが、ちょっと沈め気味にして流していると、しばらくしてググっとアタリ!

あわせると、おお!力強く良く引く魚!

ちなみに、スプールは中華激安互換スプール、HEIGHTENのものですが、しっかりドラグもいい感じに作動してくれてますね。

リアルクレセントRC-75(リップルフィッシャー)もブランクス自体はヤマガ製造のものなので、ブルカレTZ/NANOよりハリ感があるとはいってもやはり魚はほぼエラ洗いとかしません。

なので、重量感あるこの引きはもしかしたらボラだったりして、なんて一抹の不安がよぎりつつも、じっくりファイトで寄せてきて、最後はずり上げランディング。

上がってきたのは紛れもなくシーバス、それも結構型がいい。ヤッタ!

メジャーで測ってみると、65㎝は超えていますね。

ライトゲーム用のフィッシュグリップしか持ってきていなかったので、若干リリースに手間取りましたが、魚は元気に海に帰っていきました。

その後ももう一匹くらいと、少しキャストを続けてみましたが、先ほどまでと流れが変わって釣れそうな雰囲気が無くなってしまっていたので、諦めて撤収することにしました。

2022年最高の釣り納めとなった!

しばらく忙しくて釣りどころじゃない状況でしたが、今日は本当に来てよかった!

2022年を締めくくるにふさわしい納得サイズが釣れて大満足。

12月も無事シーバスノルマを達成することができましたし、数はだせませんでしたが、リアルクレセントRC-75の入魂式としても、満足の結果となりました。

やはりシーバス狙うなら冬場に限りますね。

ということで、2022年の釣り納めは大成功。

また近々、ロストしたマニックフィッシュ77を救出するために訪れることになると思いますがw

今回もいい釣りできました。

大自然よ、今日もありがとう。

そして、本年もこのブログを読んでくださった皆様、ありがとうございました。

また来年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

<タックルデータ>

ロッド:リップルフィッシャー リアルクレセントRC-75

シリーズ中で最もシャープなブランクにより、アジ・メバルだけでなく各種ロックフィッシュ・チヌ・シーバスなどのライトゲームにも対応します。流れのあるエリアでも感度を失わない張りのあるティップで、キャロやテキサスなど各種リグからプラグ、メタルジグなどを高いレスポンスで操作可能です。バットパワーは十分に持たせておりますので、尺超えのロックフィッシュからチヌ50cmオーバーも対応可能です。

リール:シマノ '18ステラC2000SHG+HEIGHTENスプール

ついにベールを脱いだシマノ最高峰スピニングリール、'22ステラ。インフィニティクロス、インフィニティループ、インフィニティドライブ、アンチツイストフィン、DURAクロス、新形状スプールと6つの新たなフィーチャーを纏い、新たな歴史を作る!

ライン:シマノ PITBULL8+ 0.6号

PITBULLの名を冠していますがその実MissionComplete後継でPITBULLとは別物の8本ヨリPEライン。基本性能の高さに加えて長持ちすることろも魅力。

リーダー:クレハ シーガープレミアムマックス 2号

各種あるリーダーの中でも号数表記より0.5号分強めの強度(2.5号11.5LB)で、かつしなやかさを併せ持つフロロカーボンリーダーの決定版と言えばコレ。強度面ではグランドマックスにかないませんが、しなやかでノットが決まるし特に軽量ルアーの泳ぎは抜群。フロロカーボンリーダーの中では最高のものだと思っています。

タックルやルアーなどのインプレ・レビュー記事は、姉妹サイト「続・スモールフィッシング」に記しています。

よろしければこちらのサイトもご覧になってみてください。

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大阪府在住。小学生の頃から40年以上、磯波止筏船を中心に様々な釣りをやってきましたが、2010年にウェーダー購入して以来、ほぼ毎週大阪湾奥西宮の海でウェーディングでシーバスを狙いつづけています。2020年からは本格的にメバリングとアジングにも参戦中!子持ち40代のオトーサンアングラーです。ちなみにタックルはシマノ党、車はBMW党。

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