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まさか西宮で冬アジングができるとは!あのタックルに持ち替えて12月2回目のアジング釣行は大漁でした!

2022年12月9日金曜日

アジング ソアレ エクスチューン ソアレXR 西宮 西宮浜 釣行記

t f B! P L

 みなさまこんにちは。

最近異様に仕事が忙しいし何かとやることがたくさん。

仕事して寝ての繰り返しの日々で、当然釣りにも行けないのでストレスMAX。 

ということで、平日にもかかわらず、しごおわご即釣りに行ってしまいました。

今回は、その釣行記です。

寒い、強風、大潮、大丈夫なのコレ?

今日の西宮浜は西からの強風予報。しかも寒くなるみたい。

正面から風を受けることになりますが、ジグ単アジングだと正面の風はラインが押されてレンジが思ったより入りすぎるので若干苦手。

しかも、気が付いたら大潮ですな。

前回大潮時の釣行は、以下記事の通りかなりハードモードになったので、あまりいい気がしません。

シーバスでも、大潮で良く釣れることもありますが、ハズレの大潮はとことん釣れないですし、時合が短いことも多く、個人的には苦手な潮周りです。

ちょっと釣りを始める前から嫌な予感しかしないなぁ~。

冬パターンのシビアな釣りを予想して今日はこのタックルだ!

で、今日はどうせ冬パターンのシビアな釣り、はっきり出ない極小アタリをとっていくようなシビアな釣りになるだろうと予想して、ロッドはいつもと違ってシマノのソアレ エクスチューン S58SUL-Sをチョイス。

軽量ジグヘッド特化型。オススメは1g以下のジグヘッド。タフテック∞採用のしなやかなティップで軽負荷時の微妙なもたれを演出。ルアーをついばんだだけか、フックも吸い込んだか、ティップで判別可能な繊細を極めんとするアイテム。

このロッド、以下記事にも書いていますが、5.8ftの王道のレングスながら、ティップはタフテック∞のしなやかなソリッドを採用したモデルで、反響感度や掛けるときのコシはハイレスポンスソリッドタイプに比べるとおとりますが、モタレ感やアタリの質感を聴き分ける感度には非常に優れており、0.3gクラスの極小ヘッドにも最適な調子。

居食いアタリや、モゾっとした冬場にありがちなはっきりしないアタリを捉えるには最高のロッドと言え、今日予想される釣りには非常に適していそうですね。

で、合わせるリールもいつもと変えて、ソアレXR 500SPG。

先日Amazonで買ったヤマトヨの激安エステル0.2号を巻いてきました。

♦昼夜問わず、視認性にこだわった蛍光オレンジカラーを採用。 ♦ナイロン・フロロより硬く伸度も少ないため、結節強力は劣りますが、本製品の強度はエステルクラス最高基準です。 ♦エステルの低伸度が微かなバイトを感知します。 ♦エステルは軽量ジグヘッドのレンジキープに最適な比重(1.38)です。

どうせデカいアジなんていないから、0.2号で十分でしょ。

で、いつものようにチャリ漕いでポイントへGO!

予想外の展開

で、ポイントに着くと、大潮なのに誰も居ません。

まあ平日だし、寒いし、今日は風も強い予報だしね。

どうせアカンだろと思いつつ、早速1gジグヘッドでリグを組みはじめます。

なんて言ってますが、私はいつもリーダーも結んだ状態で、以下のアイテムをスプール止めにしているので、これをガイドに通してジグヘッドに結ぶだけ。

スプールバンドとライン通しをひとつに!超絶便利なロングセラーのガイド通しアイテム!

老眼でもガイド通しが超らくちんで、用意が素早くできます。

さらに、私は基本ジグヘッドにワームを付けたまま、洗って何度でも再利用します。

ジグヘッドは針先が鈍ったりして使用不可能にならない限り、1か月でも2か月でも再利用。

毎度、前回釣行時に使ってたスナップもジグヘッドにつけたままって状態で、ワームを選ぶのもめんどくさいからスナップ付きのJHを最初に選ぶこともしばしば。

そんな感じなので、釣り開始までの準備は超早いのですw

それにしても、強風予報に反して無風ですな。

で、早速第一投目!

ありゃりゃ?早速釣れましたw

怒涛の連発

開始一投目から幸先が良い。

風もないし、既に下げに入ってるのに潮位も高めでいい感じだし、水に動きがあってプランクトンがよく流れてるのかな?知らんけど。

で、魚を丁寧にリリースしてキャスト再開すると、また釣れました。

なんと、寒くなったからアカンかと思いきや、もしかして活性高い?結構アタリもはっきりしています。

そんな感じで一気に10連発ほど釣れてしまいました。

既に飽きてきたので、休憩後は2.4インチワームに切り替えますが、これでも釣れる。

まあ、飲み込みにくいのか、フッキング率はさすがに落ちますが、簡単に釣れちゃうよりこのくらいの方がゲーム性高くて楽しいですね。

さすがに釣れるペースは落ちてきたものの、大潮下げで潮位がぐぐっと下がってからもまだアタリがある。

こんな調子だったら、ソアレ エクスチューンS58SUL-Sを使わなくても全然アタリはとれたなと思いつつも、この竿で釣ると良く曲がるし繊細でしなやかな割に曲がったときにはハリ感が強めなので、魚の引きが手元にダイレクトに感じられて面白い。

最近リップルのRC-55ばかりでしたが、やはりシマノロッドもいいですな。

最近ご無沙汰してるエクスチューンMB S510SUL+-Sもたまには使ってみないとね。

結果は大漁、もう満腹です

そんなこんなで、途中で休憩をはさんだり、今回もリリース時に誤って石畳に落としちゃったアジを救出したりといろいろ時間を食ってしまい、あっという間に2時間が経過しましたが、釣れた魚の写真の枚数を数えるとなんと22匹。

いやあもう満足、満腹です。

使ったワームはたったの6種類でしたが、大潮でこれだけ釣れ続いたのは結構珍しいかも。

よく海の中は2か月遅れといいますが、もしかしたら今くらいがちょうど魚にとっては過ごしやすくてお腹が減る季節なのかも知れません。

まあ、阪神間で年を越してアジが釣れたってのはあまり聞かないので、こういう釣りができるのもせいぜいもってあと3週間くらいなのでしょうが。

それにしても、ご近所の海で手軽にアジングができるってのは本当に幸せ。

できれば来年の秋もアジが回遊して欲しいもんですね。

ということで、今回は大満足の釣りとなりました。

12月もまだまだ釣査に来ようと思います。

大自然よ、今日もありがとう。

<タックルデータ>

ロッド:シマノ ソアレエクスチューン S58SUL-S

軽量ジグヘッド特化型。オススメは1g以下のジグヘッド。タフテック∞採用のしなやかなティップで軽負荷時の微妙なもたれを演出。ルアーをついばんだだけか、フックも吸い込んだか、ティップで判別可能な繊細を極めんとするアイテム。

リール:シマノ '22ソアレXR 500SPG

ライトラインスペシャル、ソアレリールの中心モデルXRが登場。その最小最軽量モデルの500SPGは、唯一無二のサイズ感・重量を持つまさにジグ単スペシャル。

ライン:ヤマトヨテグス #0.2

♦昼夜問わず、視認性にこだわった蛍光オレンジカラーを採用。 ♦ナイロン・フロロより硬く伸度も少ないため、結節強力は劣りますが、本製品の強度はエステルクラス最高基準です。 ♦エステルの低伸度が微かなバイトを感知します。 ♦エステルは軽量ジグヘッドのレンジキープに最適な比重(1.38)です。

リーダー:サンヨーナイロン ナノダックスショックリーダー #0.8

比重:1.14、フロロ、ナイロンに勝る絶対強度で最大40%の結束強度UP!ナイロンそのままのソフトな使用感ながら伸びはフロロ並みに少な目の新感覚リーダー!一般的なフロロに比べてワンランク高い引張強度も大きな魅力です。

タックルやルアーなどのインプレ・レビュー記事は、姉妹サイト「続・スモールフィッシング」に記しています。

よろしければこちらのサイトもご覧になってみてください。

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大阪府在住。小学生の頃から40年以上、磯波止筏船を中心に様々な釣りをやってきましたが、2010年にウェーダー購入して以来、ほぼ毎週大阪湾奥西宮の海でウェーディングでシーバスを狙いつづけています。2020年からは本格的にメバリングとアジングにも参戦中!子持ち40代のオトーサンアングラーです。ちなみにタックルはシマノ党、車はBMW党。

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