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感動の再会!まだシーズンは終わっては居なかった!12月1回目の西宮アジング釣行記!

2022年12月5日月曜日

アジング ステラ リアルクレセント 西宮浜 釣行記

t f B! P L

 みなさまこんにちは。

以下記事に書いた通り、前回、前々回の2回の釣行で立て続けに全くアジの反応が無くなってしまった西宮でのアジング。

今年のシーズンはこれで完全に終了したと思っていましたが、前回、前々回の釣行は大潮のタイミングだったので、干潮が近づいたことで一気に魚が抜けてしまっただけでは?との疑念がどうしても払拭できず、長潮~若潮に潮周りが変わったタイミングで、もういちどだけ調査してみることにしました。

ということで、今回は再び西宮でのアジング釣査の釣行記です。

やはりまだチャンスはあった!

12月3日、土曜日なので、おそらくポイント周辺はファミリーをはじめとした餌釣り師に占拠されていることだろうと思いながらも、夜になったら寒くなるから帰るかもねと期待して、いつものように駐車場から折り畳みチャリを漕いでポイントへ向かいます。

着いてみると思ったより人が少ない。

確かにファミリー釣り師は居ますが、もう暗く寒くなってきたのできっと帰るころでしょう。

すんなりポイントに入れたので、早速準備していつものアジマストを投げます。

アジングでは欠かせないマストルアー、その名も「アジ職人 アジマスト」。ボディをわずかに扁平にすることで、アジが好むスライドフォールを実現。ボディ、テールそれぞれにデザインされたリブが、極めてベイトライクな微波動を生み出す。さらに、アジが吸い込んだ時にしなやかに折れ曲がる極細テールにより、フッキング率を大幅に向上。喰い渋ったアジすらバイトへと導く「味と匂い」も大量配合。高活性時に手返し良く攻められる1.6インチ、状況を選ばないユーティリティサイズ2インチ、低活性時にスローフォールでバイトを引き出す2.4インチと、サイズバリエーションが充実しているのも魅力。アジングに特化したギミックをとことん詰め込んだ渾身のアイテム。

すると、開始数投でアタリ!

アタリが小さすぎて乗りませんでしたが、もしかしてアジか?

で、同じレンジを同じように誘ってると、再びアタリ!

今度は、乗った!

上がってきたのはアジ。感動の再会です!

貴重な一匹になるかもしれないので優しくリリースします。

アタリが渋いのはなぜ?

その後、同じようなレンジで探っていると、すぐに2匹目も釣れました。

しかし、急に寒くなったせいなのか、それとも魚数が減ったせいで慌ててエサ食べる必要がなくなったせいか、アタリが非常に渋い。

多分この両方ともが理由なんでしょうね。

居食いしているのか、カンとかコンとかいう感じではないし、抜けアタリともちょっと違う。

アタリはもはや「カサッ」とかいう感じで、うまく表現できない違和感でしかありません。

もはや冬パターンですな。

そういう、アタリにならないアタリを捉えるのは、以下記事のソアレ エクスチューン S58SUL-Sの方が得意なのですが、今日もリアルクレセントRC-55で来てしまいました。

まあそれでも、チューブラーのリアルクレセントRC-55、極小アタリに対する感度もなかなかに素晴らしいし、ロッドが短いせいかアワセのモーションまでの反応速度が速くできますね。

軽量ジグヘッド単体をメインにしたゲームに最適なモデル。全体にキレのあるシャープな調子ですが、ナノアロイ素材採用の特性を生かした高反発なブランクによりキャスト時には曲がりながらスパッと振り抜くことが可能です。またバイトの信号だけでなく、潮の圧を聞き分ける奥の深い高感度性能も大きな力となるでしょう。PE、ナイロン、フロロ、エステルと様々なラインにも対応します。

その後もアタリにならないアタリをうまく合わせることに成功して2匹追加。

思わぬところで時間を食ってしまった

しかし、その後続けて釣った魚を、石畳の隙間に落としてしまいました。

今日は長潮。徐々に潮位が下げていくので、今はまだ石畳の隙間に水がありますが、そのうち干上がってこのアジは窒息死してしまうことでしょう。

それはちょっとかわいそうすぎるとうことで、地面にはいつくばってなんとか石畳の隙間にフィッシュグリップを入れて、このアジを捕まえようとしますが、思った以上に逃げ回る。

 アタリがシビアすぎるので感度優先でグローブをしていなかったので、フジツボで手の甲が擦り切れだらけになってしまいましたが、岩の隙間で格闘することおよそ20分、フィッシュグリップを逃れて水のない場所に飛び上がってもがいている魚をなんとかキャッチ。

コッチは必死に救出作戦を敢行しているのにさんざんてこずらせやがって。 

すぐにリリースしてやると、無事沖に泳いでいきました。干物にならずに良かったね。

時合は過ぎたか?

この魚を無事救出できた後、時間の経過のせいかなぜかレンジが大きく変わり、ボトム付近でアタリが。

しかし、なんとかなかなか乗せられなくなってしまい、2匹釣れたあとパタッとアタリも途絶えてしまいました。

まあそれでも、釣れ始めてから1時間半以上経過しているので、やはり長潮パワーなのか、潮位の下げもそこまで激しくなく、比較的長い時間アタリはあったと言えますね。

 その後、最後にもう一匹だけ釣ったら帰ろうと粘りますが、ただでさえ渋かったのがますます渋い感じに。

海も鏡面仕上げになってしまい、もはや何をやっても釣れる気がしません。

ボトムを攻めすぎて根がかりしたため予備スプールに交換して粘りますが、結局最後の一匹が釣れたのは1時間以上経過してから。

この魚を最後に、もう粘ってもダメそうだったので、早めの納竿としました。

本日の釣りを振り返る

 今日はダメ元でアジングにトライしてみましたが、見事にアジに再会することができました。

相変わらず型は小さ目ですが、どういうわけかジグ単アジングはそれでも本当に楽しいですね。

短い竿と小さなワーム、繊細な仕掛け一つでチマチマと探り続ける地味な釣りですが、やはり私の性分にあってるのかもしれません。

今日はアタリ小さく、そして少なく、魚数も先週までと比べてずいぶんと減っていそうでしたが、それでも合計8匹と、まあまあ釣果は得られました。

前回、前々回と、下げに入って急に釣れなくなってしまったのは、やはり大きく潮位変動したことで一時的に群れが移動してしまったということですかね。

いずれにせよ、12月に入ってもまだチャンスはありそうだと分かったことが釣行の大きな収穫となりました。

また今週末も行けたら行きたいと思います。

今回もいい釣りができ、満足です。

大自然よ、今日もありがとう。

<タックルデータ>

ロッド:リップルフィッシャー リアルクレセントRC-55

軽量ジグヘッド単体をメインにしたゲームに最適なモデル。全体にキレのあるシャープな調子ですが、ナノアロイ素材採用の特性を生かした高反発なブランクによりキャスト時には曲がりながらスパッと振り抜くことが可能です。またバイトの信号だけでなく、潮の圧を聞き分ける奥の深い高感度性能も大きな力となるでしょう。PE、ナイロン、フロロ、エステルと様々なラインにも対応します。

リール:シマノ '22ステラ C2000SHG +'19夢屋ステラ1000スプール + 夢屋アルミニウムハンドル30mm

ついにベールを脱いだシマノ最高峰スピニングリール、'22ステラ。インフィニティクロス、インフィニティループ、インフィニティドライブ、アンチツイストフィン、DURAクロス、新形状スプールと6つの新たなフィーチャーを纏い、新たな歴史を作る!

ライン:バリバス アジングマスター エステル レッドアイ#0.2

ナイロン、フロロカーボン、PEラインに次ぐラインとして、とくにエリアトラウトやアジングなど、極繊細なテクニックを要求される釣りで注目されているエステルライン。ポリエステルの単糸でPEラインのように編み込まれていないため、強度がありながら細く、しかも水に沈む比重(1.35)なので、極軽量ジグヘッドリグを遠投して広範囲を攻めるのにアプローチに向いている。さらに、フロロカーボンや PEラインのように水の抵抗を受けにくく、感度が極めて高いため、アジングのようなライトソルトルアーにはうってつけ。アジングマスターエステル レッドアイは、エステルラインの弱点ともいえる巻きグセのつきやすさやバックラッシュを緩和するしなやかさを備えており、なおかつLEDライトなど白い光に映える新カラーを採用している。このため、夜のアジングには強い味方となるはずだ。

リーダー:サンヨーナイロン ナノダックスショックリーダー #0.8

比重:1.14、フロロ、ナイロンに勝る絶対強度で最大40%の結束強度UP!ナイロンそのままのソフトな使用感ながら伸びはフロロ並みに少な目の新感覚リーダー!一般的なフロロに比べてワンランク高い引張強度も大きな魅力です。

タックルやルアーなどのインプレ・レビュー記事は、姉妹サイト「続・スモールフィッシング」に記しています。

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大阪府在住。小学生の頃から40年以上、磯波止筏船を中心に様々な釣りをやってきましたが、2010年にウェーダー購入して以来、ほぼ毎週大阪湾奥西宮の海でウェーディングでシーバスを狙いつづけています。2020年からは本格的にメバリングとアジングにも参戦中!子持ち40代のオトーサンアングラーです。ちなみにタックルはシマノ党、車はBMW党。

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