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ブルーカレント62TZ/NANOでアジングしたてら、とあるロッドが欲しくなってきました。やっぱりジグ単は〇〇〇ロッドがいいですよね~!

2022年11月3日木曜日

アジング ソアレXR ブルーカレントTZ/NANO 雑記 垂水漁港 釣行記

t f B! P L

みなさまこんにちは。

先週末もしつこく、神明間の超メジャースポット、垂水漁港にアジングに行ってきました。

この漁港、週末は本当に人が多すぎて場所が確保できず、できたとしてもどんどん人が来るので正直釣りにならないことが多くておススメできない釣り場なのですが、毎週アジングのために淡路島に渡るお金もなければ時間もないので、前回、前々回の釣行と同様、仕方なしに来ていますw

で漁港内側なので今の時期でも釣れるサイズのメインは小さいですし、毎度同じ釣りばかリしていると飽きてくる、ということで、今回はメインロッドのソアレエクスチューンシリーズは封印して、ヤマガブランクスのブルーカレント62TZ/NANOでやってみました。

今日は超渋い?

まだ日が明るいうちから入りましたが、相変わらずあたりは満員御礼。

もう最悪。ゴミを平気で海に投げ捨てる人がいるからイヤなんですよね~。タモ持ってなかったので釣りあげようと努力しましたが、無理でした。エステルラインなのでうまく掛けれても引き上げられなかったですかね。

なんとか先行者の一組が移動したのを見計らって、釣り座は確保できましたが、ちょっとイマイチな場所だなぁ。

そう思いながらもジグ単で釣りをスタート。

周囲はほぼ全員サビキみたいですが、ちゃんとコマセ撒いてるのかな?アジの姿は上からは確認できてませんし、餌師もいうほど釣れてないみたい。

とりあえず正面をJHで各カウント探りますが、アタリもカスリもしません。

サビキで釣れてるときは、絶対にJHでも釣れるんですけど、おかしいなぁ。

ちょっと不穏な雰囲気ですな。

夜からが本番かと思いきや、ダメでした

まあ、釣れないのは場所が悪いのかもねとあまり気にしていませんでした。

日没後、子連れファミリーなどが帰り始めたタイミングで、空いたところに場所移動。

あまりいい思いをした釣り座ではありませんが、さっきまでの場所よりはマシでしょう。

すると、ぽつぽつ豆サイズがつれ始めました。

秋が深まるにつれてサイズアップ・・・と思いきや、毎週だんだんサイズが小さくなってる?

しかし、小さい。

レンジをより入れて下の層を狙っても、釣れるのは豆サイズ。

しかも、明らかに活性は超低いみたいで、アタリの出方が超シビア。

豆アジばかりです。アタリも豆。

偶然かも知れませんが、先々週、先週と、どんどん釣れ方が渋くなってるような気がします。

「カーン」と響くようなアタリやひったくるようなアタリは皆無で、「モゾ」とか「コソ」って感じのお触りバイトや居食いの抜けアタリみたいなのばかり。

掛かるときはいいところにフッキングしてるんですけど、なんだかなぁ~。

結局、漁港駐車場の閉まる直前まで粘りましたが、20時過ぎてからはアタリもほぼ消えて、サイズも小さいものばかり、トータル15匹くらいといった感じでしょうか。

高い高速料金とガス代駐車場代払ってきた割には、イマイチですね~。

沖の下のレンジで子メバルが釣れるってことは、アジの密度が薄い証拠ですよね。特に大き目アジはいないんでしょうな。

数はもっと少なくてもいいですが、もうちょい大きいのが釣りたかった。

で、ここからが本題

まあ釣行記自体はいつもと同じ感じで、さらに今回は渋かったというだけなので、ほかに特に書くこともないのですが、ここからが本題。

今回はブルーカレント62TZ/NANOを使ってみた次第ですが、この竿、シマノロッドとは全然違って何となくダヨーンとダルい感じがしつつも、感度はいいし使用感はそこそこシャープ。

他メーカーのアジング、メバリングロッドにはなかなかない独特のテイストで、使っていて非常に楽しいロッドです。

しかし、垂水漁港の内側のような、水面までの距離があまりないところで、障害物も無いような場所、かつ堤防際でも食ってくる近距離戦となると、「62」というレングスはどうにもちょっと長いですな。

このような場所ではもっと短い方が確実に感度も操作性も上がると思います。

アジング始めて早2年、やってて思いましたが、「ジグ単」の釣りに関して言えば、理想を追求したらやっぱり短いロッドがいいように思いますね。

巻きの釣りが多くなるメバリングではそうでもないのですが、潮を訊いたり、チョンチョンと誘いを掛けたりの繰り返しとなるアジングでは、少なくとも湾内の釣りではやっぱりショートロッドに限ると思います。

かといって、各社から出ている4フィート台まで短くする必要はないと思いますが、JHの操作性とバイトへの即応性を考えると、アジングでは5ft台が理想の長さではないでしょうか。

5ft台ラインアップが意外と少ない

てなわけで、5ft台、できれば中盤くらいのロッドでチューブラーのものが欲しいなぁ~。

しかし、ヤマガブランクスのロッドで5ft台となると、意外と選択肢がないんですよね。

フラグシップのTZ/NANOシリーズは最短モデルが今回使用した62TZ/NANO。

一応ヤマガブランクスメンバーズ限定モデルなら、57TZ/NANO PROFESSORってのがありますが、コレは直販限定の定価販売モデルで、なおかつ税込のお値段47300円とめちゃ高い!

コレ一本しか使いませんってなら話は別ですが、シチュエーションによって複数ロッドを使い分けるようなライトゲーム向けロッドにこのお値段は出せませんなぁ~!

と思っていたら、メーカーの方でも現在絶賛品切れ中ですので、どっちみち買えませんねw

そのほか5ft台では昔「58TZ」ってモデルもありましたが、2020年に生産終了となってしまいましたので、現行で購入できるラインナップでは、ブルーカレントⅢシリーズの510か53の2種類くらいでしょうか。 

1g前後のジグヘッドを意のままに操り、近距離戦で「掛け」に行く為のショートレングス 0.5g~1.5gジグヘッド単体操作のレスポンスに照準を合わせた、ショートレングスモデル。 53よりもやや張りを持たせたブランクは、強風時や極小ジグヘッド使用時など、アングラーにとって不利な状況下でも、シャープに振り抜ける高いキャスト性能と、水中の僅かな状況変化やアジのショートバイトを察知する高感度性能を備えた近距離専用モデルです。 常夜灯周りでフォールメインのジグヘッド単体戦は勿論、トィッチングやジャーク時のレスポンスの良さで、シビアなデイゲームもアグレッシブに「掛け」に行く事が出来るテクニカルショートレングスモデルです。

しかし53はグリップが短すぎて、短すぎるグリップが苦手な私には明らかに扱いづらそうですし、510はグリップ長は良いものの、個人的にアジングロッドの主軸としているシマノのソアレエクスチューンMB S510SUL+-Sと同じレングス。

テイストが違うとはいえ、持ってるロッドと全く同じレングスのロッドはさすがに要らないですかね。

出来れば5ft台中盤くらいの、さらに短いロッドで、かつヤマガテイストのロッドは無いものか。

次のブルーカレントTZ/NANOのモデルチェンジがいつになるかわかりませんが、5ft台ロッドはその時に期待するしかないんですかね~。

リップルフィッシャーがあるじゃないか

と思っていたら、ありましたw

そういえば全くノーマークだったメーカー、リップルフィッシャーのライトゲームシリーズ、「リアルクレセント」の最短モデルに、「RC-55」ってのがあるじゃないですか。

リップルフィッシャーの竿って、基本実物見られる機会はほぼないに等しいですし、回りで使ってる人も少なく、ネットでのインプレなんかも少ないですよね。

だけど、使用しているブランクスはヤマガなので、テイストもきっとブルカレに近いはず

お値段も税込定価44000円(2022年3月以降受注分から若干値上がりしてます)からと、ブルカレTZ/NANOよりだいぶ高いけれどもTZ/NANO PROFESSORよりは若干安い。

軽量ジグヘッド単体をメインにしたゲームに最適なモデル。全体にキレのあるシャープな調子ですが、ナノアロイ素材採用の特性を生かした高反発なブランクによりキャスト時には曲がりながらスパッと振り抜くことが可能です。またバイトの信号だけでなく、潮の圧を聞き分ける奥の深い高感度性能も大きな力となるでしょう。PE、ナイロン、フロロ、エステルと様々なラインにも対応します。

コレ、気になるなぁ~!

気になりすぎて、夜眠れず睡眠不足気味になってしまいましたw

モノは確実によさげですが、このロッド、登場したのは2018年。

もう2022年も終わりに近づいているので、登場から5年経過しようとしています。

来年か再来年、そろそろモデルチェンジしちゃうんじゃないの?

アジングなんてせいぜいまともにできるのは9~12月くらい。まあ、頑張って週一回行ったとしても、年間15回もしないでしょ。

そのうちこのロッドがどれほど使われるか考えると、買って10回も使わないうちにモデルチェンジなんてこともあり得ますしね。

でも、5ft5inchのヤマガテイストのロッド、そういうもろもろの考慮事項を差し引いても魅力的すぎる。

しばらく悩みます

悩むくらいならぱっと購入したいところですが、今年は以下記事に書いた通り愛車が壊れてしまってクルマ乗り換えを余儀なくされたことに加え、エコキュート、IHコンロ、プリンター複合機、ティファール、といろんなモノが故障して買い替えを余儀なくされ、信じられない経済的痛手を負った年だったので、金欠で気軽に買うこともできないんですよね~。

さらに、防水透湿ウェーダー、ネオプレンウェーダーも水漏れ中ですし。

ネオプレウェーダーはメーカー修理に出してるから、これもお金が掛かりそうですしね~。

ということで、リップルフィッシャーのリアルクレセント55、非常に欲しいけど、しばらく悩もうと思います。 

悩んでるうちに今年のアジングシーズンが終わっちゃいそうですが、そうなったらそうなったで来年また悩むか。

ということで、あまり内容のない記事でしたが、今回のお話はおしまい。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

(追記)

やっぱり買っちゃいましたw

入魂式の様子は以下記事のとおりです。

 

<タックルデータ>

ロッド:ヤマガブランクス ブルーカレント62TZ/NANO

ブルーカレント62/TZ NANOは58/TZと同じく、ルアー操作にこだわったシャープなキレとスムーズな曲がり移行を持つブランクが特徴のモデルです。 ブランクにナノアロイ®技術を採用し、ファイト時には曲がりとタメで魚をコントロールしやすく、またコンパクトなフォームでキャストできるため、テトラなど足場の悪い場所でも使用感は良好です。 ジグヘッド、プラグ共に心地良く操作でき、フォール時の潮圧、前アタリも感じ取れる繊細かつマイルドな高感度性能を研ぎ澄ましています。 ルアー操作、アタリを捉える、掛ける、そして寄せると言ったライトゲームの神髄を楽しめる、自由度の高い一本に仕上がりました。

リール:シマノ '22ソアレXR 500SPG

ライトラインスペシャル、ソアレリールの中心モデルXRが登場。その最小最軽量モデルの500SPGは、唯一無二のサイズ感・重量を持つまさにジグ単スペシャル。

ライン:YGK チュルム アンバーコード SG D-PET #0.3

0.25号において、S-PET糸径0.088mmに対し0.085mm、破断伸度18%に対し19%。 Ave強力0.61kgfと、直線強力はS-PETに劣るものの単純結束強力は0.60kgfとなり直線・結束強力比率は99.4%に達しS-PETを凌駕する、糸質・糸径安定性を誇ります。 この安定性がセンシティブゲームでの不意のラインブレイクを抑制し、アングラーの研ぎ澄まされた感覚に見事に応えます。更に特筆すべきは、LZP糸質改善技術によるそのしなやかさです。エステルラインの概念をも打ち崩すしなやかさが、巻きグセ・チヂレを抑制しラインに直線性を与え、飛距離と感度を劇的に向上しストレスフリーな釣りの展開が可能となりビッグアドバンテージへと導きます。

リーダー:クレハ シーガープレミアムマックス #0.8

フロロなのにしなやかで通常の同号数フロロより1ポンド程度強度が高いのが特徴!フロロショックリーダーの決定版ともいえるアイテムです。

タックルやルアーなどのインプレ・レビュー記事は、姉妹サイト「続・スモールフィッシング」に記しています。

よろしければこちらのサイトもご覧になってみてください。

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大阪府在住。小学生の頃から40年以上、磯波止筏船を中心に様々な釣りをやってきましたが、2010年にウェーダー購入して以来、ほぼ毎週大阪湾奥西宮の海でウェーディングでシーバスを狙いつづけています。2020年からは本格的にメバリングとアジングにも参戦中!子持ち40代のオトーサンアングラーです。ちなみにタックルはシマノ党、車はBMW党。

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