みなさまこんにちは。
最近仕事が忙しく、落ち着いて釣りに行くことができません。
しかし、３連休初日、ひさびさにウェーディング装備を取り出してシーバス狙いのデイゲームに行ってみました。
全くダメですな
秋のいいシーズン、ひさびさにガツンと大型シーバスが釣れるはずでしたが、実際のところはベイトはいないし海鳥も飛んでない。
水はとても10月とは思えないほど冷たく、北風ということもあって用意してきた防寒ウェアでは全く耐えられないほどの寒さでした。
ついこの前まで暑い暑いって冷房掛けてたのに、どういうこっちゃ？
日が暮れても全くアタリもカスリもすることなく、ただただ時間だけが過ぎていき、完全丸ボーズの憂き目に。
ダメですなぁ。
そして悲劇は起きた
さらに悲しいことに、2020年に購入してまだそれほど使ってない下記のウェーダーが、何やら浸水気味。
といっても、ピンホールが開いたとかシームからの水漏れとかではなく、ウェーダーの下に履いたパンツから靴下まで、全体的にしっとりと濡れるのです。
前回このウェーダーを使ったときも、同じようにパンツが全体的にしっとりと濡れたので、再現性ある事象です。
通常、防水透湿ウェーダーでも、かなりの蒸れ返りはあり、特に今回のように水温が急激に低くなった状況では、自分の体温による内部結露が激しく起きるため、ある程度ウェーダーの内側は濡れるのですが、今回と前回の濡れ方はそのレベルをはるかに超えたもの。
これから寒くなるこの時期、これでは集中して釣りができませんね。
やはり防水透湿ウェーダーの寿命はこんなものか
リバレイの防水透湿素材、アクアマックスは、詳しい説明がないから定かではありませんが、ポリウレタン系でさらにコーティング系の防水透湿素材のようですので、やはり今回もポリウレタンコーティングの経年劣化による水漏れなのでしょうか？
以下記事に書いた通り、やはりこのウェーダーも、使用100回以下でトラブルが発生してしまいましたね。
このウェーダー、購入価格は22000円ほどだったので、1回あたりのコストは少なく見積もっても220円以上。
ここ２年ほどは、シーバス釣りに行く機会が激減して、さらにウェーディングはあまりやらなくなってしまったので、実際の使用回数は100回よりはるかに下だと思います。
なので、まだ確定とはいえないものの、このウェーダーに関しては思った以上に短命、高コストになってしまいましたかね。
秋シーズンを目前にして、非常に残念です。
次はこんなウェーダーにしようと思う
勿体ないので一応、防水スプレーなどで延命措置を図って経過観察しようと思いますが、やはりゴアテックスメンブレン以外の防水透湿素材はそこまで長年もってはくれないですね。
他にウェーダーは４本あるので、急ぐ必要はないのですが、それらのウェーダーのうち１本は冬用ネオプレ、一本はインナーエイガード装着前提の大き目サイズ、一本はウエストハイで一本はストッキングタイプと、秋シーズンに気軽に履けるチェストハイってのが無いのが困りものなので、やっぱり買い替えを検討しないといけませんな。
ここ10年使ってきたウェーダー製品の実績データからは、個人的にはリアスとシマノが比較的寿命が長いように感じていますので、買い替えるならこの２社かな。このウェーダーが欲しかったのですが、在庫切れでもうどこにも売ってないですね。
ポリウレタン系防水透湿素材の寿命の短さには若干辟易しているので、いっそ透湿性は諦めて、春秋用には以下のような非透湿ウェーダーを買ってもいいかなと考えています。
ということで、あまり見どころのない話でしたが、今回のお話はこれでおしまい。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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