みなさまこんにちは。
8月4日、午後に予定があったため、半休を取っていたのですが、用事を済ませてからちょっくらアジング調査にいってきました。
今回は、前々回のアジング調査で行った、神明間の超メジャー漁港が釣り場です。
釣り人も魚も活性が高い!
釣り場についてみると、平日の夕方にもかかわらず5~6人とそこそこ釣り人がいますね。
みなさんサビキをやってるみたい。
で、結構釣れて騒いでます。
魚が回って来てるんですかね。
で、早速準備。
今日は漁港のポイントなので、大きなサイズのアジは確率が低いですが、'21ソアレ エクスチューンMB S510SUL+-Sに'22ステラC2000SHGの組み合わせで挑みます。
まだ明るいうちは、アジよりチャリコとかが釣れないかなと、PEラインを巻いたスプールで小型メタルジグでボトム付近を探りますが、何も釣れませんね。
ということで、次はクリアブルーのダートプラグ、アジック32を試してみます。
このルアー、面白そうだと思って買ってみたのですが、使ってみると予想通り非常に面白い。
竿先をチョンチョンさせて、水中でぴょんぴょんとダートさせると、どこからともなく魚がワラワラ集まってきて、ダート中コン!とルアーをひったくっていくアタリが出ます。
沸いてきた魚のサイズが小さめなので、なかなかフッキングに至りませんが、これは夏休みの堤防ファミリーフィッシングなんかでも使えそうなので、別の機会にまた使ってみようと、とりあえずエステルラインを巻いた1000番スプールにチェンジして、本題のジグ単アジング調査を始めます。
無限に釣れる!
選んだワームはアジマスト1.6インチのUVシルエット ブルーFlk.というカラーに、自作ジグヘッドの1g。
ブルーは実はアジが水中で認識しやすいカラーだと言われており、個人的によく使うカラーです。
2インチはどこも品切れですが、1.6インチはこのカラー在庫あるお店も多いので是非試してみてください。
てなわけで早速仕掛け投入。
上からレンジを刻んで探りますが、どうやらカウント25前後でククっとアタリがある。
ソアレエクスチューンMBのS510SUL+-S、ハイレスポンスソリッドだけあってやはり反響感度は素晴らしいですね。
前回この場所で使ったS58SUL-Sも非常に好きなロッドですが、小さいアタリを響かせて即掛けしていくスタイルならこっちの方が断然有利。
豆アジと小サバが面白いように釣れます。
巨大魚出現!
その後次第に日が落ちて暗くなってきて、魚が水面付近に浮いてきました。
しかし、大物は下のレンジに居るかもと、表層の小魚は無視してカウント20以上を中心に探ります。
すると、コツっとアタリ!
あわせると今日イチの重量感。グググー!なんじゃコリャ?
と思ったら、60cmは優に超えるデカすぎるボラでした。
暫く持ちこたえてましたが、PEならまだしもさすがにエステル0.3では上げきれないよねと、強くロッドを煽ると水面から躍り出る大ジャンプ!
その衝撃でメインラインから切れちゃいました。
ボラには申し訳ないですが、エステルラインでドラグ駆使して長時間やり取りすると、その一回のやり取りでラインが伸びきった上に酷いヨレも掛かって台無しになってしまうので、いずれ切れるなら早いうちに切れてくれた方が助かります。
極細10番フックなので、自然に取れてくれるでしょう。環境破壊は申し訳ないですが。
日が暮れても釣れる!
ノットを作り直して釣り再開したいところですが、日没後の微妙に薄暗い時間帯だったので、最近進行してしまった老眼のせいでなかなか仕掛けが出来上がりません。
昼間、裸眼だったら数十秒で終わる作業なのに、ラインが見えない、結び目なにやってるか見えない、スナップに糸が通ったか見えない!w
ライトで手元を照らしながら何度もやり直して15分以上時間を無駄にしてしまいました。
スナップへの糸通しは秘密兵器のコレがあるからまだマシですが、クリアカラーの0.3号エステルはもはや視認不可能ですな。
ということで、釣り再開。
魚が浮いているようなので、キャストして着水後0秒から糸ふけを取って、チョンチョン表層を探ると、またまた小サバと豆アジが連発。
5,6匹釣って飽きてきたので、レンジを入れて探りますが、カウント15付近でまた豆アジが連発。
そんな感じで、夜までいろいろレンジを変えて探って、結局30~40匹ほど豆アジを釣りましたが、最大の魚でも15cmくらいと、大きいサイズのは釣ることができませんでした。
いい加減飽きてきたので20時台に納竿としました。
本日の釣りを振り返る
そろそろマシなサイズも来てるかと思いアジングに出かけてみましたが、まだ豆サイズばかりですね~。
しかし、前回同じ場所に来た時に比べて、確実にアジは成長しているようです。
このサイズのアジ、しかも今日はどうやら活性も高めだったみたいなので、あまりレンジにシビアになることは無く、とりあえず1本のワームを使い続けても、何やっても釣れるような感じでしたので、アジング修行としてはイマイチでしたかね。
しかし、日が暮れてからの後半戦はあまりサバに邪魔されなかったので、アジの小さなアタリを積極的に掛けに行くいい練習になりました。
やっぱり魚釣りは、沢山魚のアタリを感じて沢山釣る経験を積んでおいた方が、アワセややり取りなどのスキルは上がるように思いますので、豆相手とはいえたまにはこういう釣りもアリかなと思います。
次はもうちょっと大きいのを釣りたいので、この漁港はもうちょっと期間を置いてから来ることにしてやっぱり暗闇オープンエリアに行ってみるかな。
秋シーズンが非常に待ち遠しいですね。
ということで、サイズはでませんでしたが目いっぱい楽しむことはできました。
大自然よ、今日もありがとう。
タックルデータ
ロッド:シマノ ソアレ エクスチューン S510SUL+-S
リール:シマノ ステラ C2000SHG
ライン:YGK チュルムアンバーコード SG-Dpet #0.3
リーダー:クレハ シーガープレミアムマックス #0.8
ルアー:エコギア アジ職人 アジマスト 1.6インチ
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