みなさまこんにちは。
この記事を書いている6月は、昼間に大きく潮が動くいわゆる昼潮の季節。
特に夕方以降の時間帯は、上げは潮回りによってまだ潮が動く日もありますが、下げは潮回りに関係なくほとんど潮位変動がない時期。
潮位変動が無くてもシーバスが釣れるタイミングはありますが、やはり潮があまり動かない中では狙いどころが絞りにくいということもあり、正直デイゲームに比べるとこの時期はナイトシーバスは正直イマイチですよね。
しかし、そうわかっていても、なかなか昼間に釣りに行けるタイミングが取れないこともあり、どうしてもナイトゲームばかりになってしまいます。
7,8月くらいまで待てば、イナッコももう少し成長するので、ナイトも良くなるとおもうのですが。
話の前置きが長くなりましたが、そんなナイトゲームで必需品と言えば、「フラッシャー」とか「後部認識灯」などと呼ばれるアイテム。
ウェーディングだけでなく、オカッパリの釣りでも、他の釣り人に自分の居場所を示すことで、安全面はもちろん、適切な距離を開けてもらうためにも有効ですね。
長年、そんなフラッシャーの定番と言えば、以下記事のZEXUS ZX-130でした。
しかし、今年、2022年春に、そのZX-130の後継機とも言える、新しいフラッシャー「ZX-135」が発売されました。
ZEXUSの新しいフラッシャー、ZX-135とは
富士灯器のZEXUS ZX-135は、従来のZX-130の機能に加えて、白色点滅および180ルーメンの白色常灯モード(高輝度ミニライト機能)が追加された新しいフラッシャーです。
ZX-130の従来の赤、青、緑に加えて、白色点滅が追加されたのは嬉しい仕様変更ですね。
また、白色常灯モードは非常に明るいため、手元灯としても使用可能です。
使用する電池は単四型1本から単三型一本に変更され、フラッシャー使用時の持続時間は72時間から200時間へと飛躍的に伸びました。
当然、本体サイズは27.4×77mmと若干大型化しましたが、本体重量は22gと非常に軽量で、使い勝手はZX-130と同様。
IPX7相当(水深2m)防水であるところや、カラビナが付属するところもZX-130と同様ですね。
使い方もZX-130と同様、ヘッド部分をひねるたびに赤色点滅→緑色点滅→青色点滅→白色点滅→白色点灯と順次点灯パターンが切り替わるというシンプルなもの。
かつ、前回どのモードで使用していたかを記憶するモードメモリー機能があるため、使用後に再度使用する際は、一回ひねってスイッチオンするだけで、前回のモードで点灯させることが可能です。
前作よりユーティリティ性は向上
フラッシャー使用時には1ルーメンと、ZX-130(10ルーメン)より若干明るさの面では劣りますが、結構電池の消耗が激しく釣行中に消灯してしまうことも多かったZX-130に比べて、長時間使用可能なスタミナと、いざというときにライト替わりに使える高機能さは非常に便利だと思います。
メインのヘッドライトとかが電池切れになっちゃうこともありますもんね。
ということで、新製品ZX-135、私も早速購入してみた次第です。
このZX-135、実際のところ使い勝手がどうなのか、視認性はいかほどか、充電池は使用できるのか、実電池寿命はどのくらい?といった詳細なインプレは、以下記事に書いていますので、ぜひご覧になってみてください。
ZX-130に比べて若干高価ですが、安全装備、また非常時に役立ってくれるアイテムでもあるので、常時携行して長く使うアイテム故にこのくらいの出費はまあいいかなと思います。
気になる方は、是非手に取ってみてください。
タックルやルアーなどのインプレ・レビュー記事は、姉妹サイト「続・スモールフィッシング」に記しています。
よろしければこちらのサイトもご覧になってみてください。
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