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6月シーバスノルマも無事達成!中潮デイ&ナイト西宮シーバス釣行記!

2022年6月14日火曜日

シーバス 西宮 釣行記

t f B! P L

 みなさまこんにちは。

6月なので、そろそろ梅雨メバルも気になる時期ですが、前回釣行記でも書いた通り、今月に入ってからまだシーバスを釣っていないため、今月のノルマを達成するためにまたまたいつもの浜にシーバス釣りに行ってきました。

今回はその釣行記です。

日暮れ前にポイントにIN

今回の釣行は6月10日(金)、休暇なので、少し早めの夕暮れ前、17時半過ぎからポイントにエントリー。

この日のタイドは16:39満潮、122cmから22:00干潮、86cmと緩やかに下げる中潮。

水はあのどぎつい茶色ではなく、うっすら緑がかった笹濁りで、全体的にかなりクリア目。

この時期の夕暮れ、イナッコサイズに近づいたハクの群れが西へ西へと移動することが多いシーズン。

なぜなのか理由はわかりませんが、これは御前浜でも甲子園浜でも芦屋浜でも、南向きのシャローがあるところでは共通して見られる現象ですね。

その移動するハクの群れにシーバスが着いていることがままあるため、それを狙うつもりですが、今日はちょっと潮位が高めなのであまり期待できないかなと思っていました。

しかし、ポイントについてみると、見事に群れの移動がありますね。

潮位が低い夕暮れだと、稀にボイルシーンを見ることもできますが、今日はそういうのはなさそう。

早速ヒットしたが・・・

まずはハクの群れがそこそこ厚そうなので、トップのジャッカル ライザーベイト006からスタート。

65mmボディ 喰わせの長距離砲! ショアからのチヌやシーバス、小型回遊魚をメインターゲットとしている“ライザーベイト006"は、シーバスをメインターゲットにした80mmボディの“ライザーベイト008"に比べ、コンパクトなボディ設計。チヌやメッキといった口が小さめのターゲットにとっても捕食しやすく、フッキングしやすいサイズです。65mmのコンパクトボディーながらもウェイトは16g。同クラスのプラグと比べても群を抜いた飛距離を実現。遥か遠方のブレイクやシモリ、先行者が探れていない範囲の表層を探ることが可能です。

このルアー、まだあまり使用していないため魚は釣っていませんが、よく飛ぶし初夏までの釣りに最適なサイズ感で、トップルアーながらめんどくさいアクションも不要ということで、非常にお気に入り。

 これでしばらく探りますが、魚が出ないのでお次はパイロットルアーのロンジン フランキー90にチェンジして沖から手前を探ります。

フランキーの持つ得料はそのままにさらに使いやすさを追求! ●ランカーハントミノーとして活躍する『フランキー120mm』のコンセプトを濃縮継承したフランキー90mmは、水掻きが強くアピールの大きな泳ぎでありながら、ボディシェイプとウエイトバランスの絶妙なバランスを追求。それにより、強い流れに対してもリップレスミノーのように水を受け流すことで引き重りなく巻いてこられる使い勝手の良さと、シーバスを魅了するハイアピールアクションというふたつの要素を完全両立。絶妙なボディ形状により、強い流れでも飛び出さないよう設定。120mmと比べてよりブレのない飛行姿勢と飛距離を実現し、泳ぎ出しも極限まで早く作り込みました。

そうこうしているうちに、だいぶ日も傾いて、ハクの群れがさらに増えてきました。

東よりの風がかなり強くてなかなか釣りにくいですが、水面が風で波立った状態でも、かなりまとまった数の群れが岸近くを通っているのが分かります。

ハクの動きをよく見ると、何やらざわついている感じ。

ルアーには反応ありませんが、絶対にシーバスが近くに居るはず。 

そこで、ルアーをシュナイダー55に付け替えて、リアクション狙いの釣りに変更。

説明不要の小型メタルバイブレーションルアーの決定版。個人的には年間で釣るシーバスのうちかなり高い割合をこのルアーの釣果が占めています。ミノーやシンペンなどで使う普段のタックルでも全くストレスなく扱えるところも魅力の一つ。何色か持っていて決して損はないルアーです。

ブレイクの手前、浅いエリアを通過しているハクの群れのチョイ下を、ロッドを立ててシュナイダーを通すのです。

するとこの作戦が見事成功、数投目でシーバスがヒットしました。

エラ洗いしてから反転、結構近距離で、クリアな水だったので、水中で反転時に首を振ってギラリと光る姿がみえましたが、なかなかサイズは良さげ!

と思ったら、2回目のエラ洗いでルアーがすっぽ抜けてしまいました。

ファイトタイムはわずか数秒。残念~。

モアザンブランジーノEX AGS、エクスセンス ジェノスS87L+/Fほどではないですが、これまでこのロッドで釣った魚、ほぼ全てエラ洗いさせてるので、使用感はそこまでキンキンしたハリ感は感じないロッドなのですが、やっぱりハリが強いんですかね。

もう同じ釣り方では釣れないので釣り方変更

この痛恨のバラシの後、すぐにあたりは薄暗くなってきました。

日が暮れるとともに、ハクの群れは西の方のどこかに消えてしまいました。

ベイトの群れが消えたので、もう同じ釣り方では釣れそうにありません。 

しかし、周囲にはハクよりも少し大きなイナッコがまだ残っている様子。

さらに今夜はそれほど潮位変動が大きくない下げなので、エサが居ればシーバスが立ち去っていない可能性もありそうです。

そこで、ナイトらしい釣り方に変更、ルアーをロンジンのレビンミニにチェンジします。

東より、つまり横風が非常に強いですが、このルアーなら風の中でも十分飛距離を出せますし、そこそこ引き抵抗もしっかりしているので水中でも踏ん張りが効いて、この状況でもスローに誘うことができるのです。

飛びも泳ぎも非常に良い秀作シンペン。オープンエリアで釣れる流れを探すにのも最適で、個人的に非常に信頼しているルアーの一つです。おススメはチャートバックキャンディカラー。

無事今月のノルマも達成

レビンミニをフルキャストして、ブレイクの沖から手前まで丁寧に探ります。

なんどか繰り返し探っていると、ググっとアタリ!

あわせるとエラ洗い。シーバスです。

やっぱりこのロッド、結構魚が飛びますね。

寄せて来ると、フックはリア一本だけが掛かった状態。ファイト中に外れちゃったかな?

寄せてからも魚は跳ねます。かなりヒヤヒヤの状況ですが、陸地までなんとか無事曳航に成功。

サイズは大したことない魚ですが、エサはよく食べているのかお腹周りは太っていますね。

今の時期、まだバチ抜けは激しくやっていますが、やはりこの近所のシーバスはもうそういうのには見向きもせず、すっかり魚食性になっているのだと思います。

この魚をリリースした後は、同じ釣り方で狙っても面白くないので、ロンジンのファンキーダートでダートの釣りを試してみましたが、シマイサキとアカエイとナルトビエイという外道を3連発。

今度のバイブは魅せて喰わす!!コントロール自在の超攻撃型喰わせバイブ!! ●【飛び】大きな背びれを持つボディ形状とウェイトバランスにより、ブレのない飛行姿勢を実現。ピンスポットや壁際狙いでもコントロールしやすく、広範囲を探る安定した飛距離を可能にしました。口元にあるバンパーシステムにより、キャストミスでの衝撃を軽減します。【泳ぎ】動かす(シャクる)バイブがコンセプト。コントロール自在なキレのあるダートが最大の特徴です。スロー域でもしっかりと水を捉え、微振動アピールを実現。ピンポイントや近距離でじっくり魅せることを可能にした、魚を獲るための機能をギュギュッと凝縮した超攻撃型喰わせバイブです。■ウエイト:11g■タイプ:Sinking■潜行レンジ:30〜120cm■交換推奨フック:#8リング#2

腕パンパンになって疲れてしまったので、納竿としました。

本日の釣りを振り返る

今日はデイの釣りで最初の良さげなサイズをばらしてしまったのが非常に残念でしたが、ナイトでなんとか挽回できて、無事今月のノルマを達成することができました。

今年も1月から一応毎月ノルマを達成でき、上半期は問題なくコンプリートできましたね。

下半期は暑くて釣りをする気にならない7月と、水温高すぎで釣りにならない8月が、毎年ノルマ達成の難易度が高い月ですが、例年通りイナッコの生育状況も良さげなので、まあなんとかなるでしょう。

ご近所の別の浜ではカタクチ回遊の噂も聞くのですが、この浜は奥すぎてあまり入ってこないから、回遊の有無は運次第。

回遊してきてくれたら非常に期待できますが、あまり期待しない方がイイですかね。

ちなみに、この釣行の2日後、日曜日の夕方にも同じ場所に来てみましたが、北風が続いたせいで水は超スケスケのどクリア、さらに浸かると超冷たいという状況でした。

自宅から呼び出しの電話が掛かってきたので短時間で釣りは切り上げましたが、水温が安定して、風向きが変わるまでしばらく厳しいかもしれませんね。

ということで、今月残りの釣行は梅雨メバルのジグ単の釣りをやろうかなと思っています。

ちょっとひさびさに漁港メバリングも試してみたいなぁとか考えていますが、またいつもの浜も時間があれば偵察にきてみようと思います。

サイズは出ませんでしたが、楽しめました。

大自然よ、今日もありがとう。

<タックルデータ:シーバス>

ロッド: ダイワ モアザンブランジーノEX AGS 87LML

全身進化。すべてが新次元のシーバスロッド「morethan」。 BRANZINOの持ち味であるパワーはそのままに、軽快性・感度・操作性・正確性をEXPERT AGSシリーズを大きく上回る領域にまで向上。 10%に迫る大幅な軽量化によってもたらされた鋭敏な感度と操作性に加え、特質すべきは極細ブランクスが生むルアーのキャスト性能。 重いルアーを飛ばすパワーはそのままに、適合ルアーの下限に近い軽量ルアーの飛距離を向上させている。 さらに、ブランクスがネジレに強くなったことで、サイドハンドやアンダーハンドといったキャストの飛距離が向上。 一本であらゆるルアーを使いこなし、あらゆる状況に対応しなければならないシーバスフィッシングにおいて、一線を画すスペックを実現した。 見た瞬間、手にした瞬間、振った瞬間、掛けた瞬間、アングラースピリッツに響く性能でアングラーをシーバスフィッシングの新たな世界へといざなう。

リール:シマノ '18ステラ C3000XG

ついにベールを脱いだシマノ最高峰スピニングリール、'22ステラ。インフィニティクロス、インフィニティループ、インフィニティドライブ、アンチツイストフィン、DURAクロス、新形状スプールと6つの新たなフィーチャーを纏い、新たな歴史を作る!

ライン:クレハ シーガーR18完全シーバス #0.8

ご存じクレハのシーガーブランドからリリースされているシーバス専用PEライン。色落ちの激しさで有名ですが、強度面はじめ基本性能は悪くはありません。結構お安く買えるので消耗品と考えればかなりコスパ面もイイ。普段使いの釣りに最適なラインです。

リーダー:サンヨーナイロン アプロード ソルトマックスショックリーダー #5

PEライン全盛の昨今、バレにくさを追求するならやはりナイロンリーダーが最高。「超衝撃吸収」信頼のラインシステムで魚をキャッチ。 ショックリーダーに求められる衝撃吸収力。またファイト中の根ズレや魚の歯、魚体からのダメージ回避力。そこでアプロードは魚を確実にキャッチするため「アプロード超柔軟性&特殊耐摩耗加工」でショックリーダーとしての性能を強化。太いラインも締めこみやすく、キャスティング時のライン放出もスムーズでリールスプールとのなじみも抜群。スレ傷からのラインブレイクを回避する信頼のショックリーダーです。

タックルやルアーなどのインプレ・レビュー記事は、姉妹サイト「続・スモールフィッシング」に記しています。

よろしければこちらのサイトもご覧になってみてください。

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大阪府在住。小学生の頃から40年以上、磯波止筏船を中心に様々な釣りをやってきましたが、2010年にウェーダー購入して以来、ほぼ毎週大阪湾奥西宮の海でウェーディングでシーバスを狙いつづけています。2020年からは本格的にメバリングとアジングにも参戦中!子持ち40代のオトーサンアングラーです。ちなみにタックルはシマノ党、車はBMW党。

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