みなさまこんにちは。
先週は水木と立て続けに(個人的には)好釣果に恵まれ、釣り欲は完全に満たされたつもりでしたが、やはり週末になるとウズウズ。
あの、メバルのアタリが忘れられなくて、またまた出かけてしまいました。
どの釣り場に行くか直前まで決めかねていたので、今日はメバリングなら幅広くどんな状況にも対応できるロッド、ソアレエクスチューンS76UL-Tをチョイス。
プラッギングをやるならブルーカレント71TZ/NANOでも良かったのですが、木曜日みたいにオープンエリアでの遠投戦になるかもしれないからちょっとでも長尺のエクスチューンの方が良さげですかね。
逆に、ジグ単近距離戦でも繊細さも兼ね備えたこのロッドなら使いやすいですし。
シマノの宣伝文句にもある通り、一本であらゆるシチュエーションに対応するとなると、本当にこころづよいロッドです。
ということで、前置きが長くなりましたが、今回もメバリング釣行記です。
TickTockerとの熾烈な闘い
まだ日が明るく潮位も低い時間帯に現地到着。
なんとか釣り場に入れて、運よく他の釣り人はいませんでしたが、近くにはTickTocker(♀)達が。
すぐ近くで撮影してるから、振りかぶってルアーをフルキャストできないし、なによりここまでの長時間ドライブでおしっこ漏れそうガマンの限界だったので、一刻も早く立ちションしたかったのですが、なかなか立ち去ってくれず、苦しい時間を過ごしましたw
しかし、日暮れとともに去って頂けて、ようやく大海原に黄金の水を解き放つことができました。
手を洗ってないだろとか細かいことは言わないで。
今日は早めにチャンスタイム到来か?
日が暮れてだんだん雰囲気はイイ感じに。
満潮は1時間以上あとのハズですが、春先はシーバス同様、メバルについても、上げ潮のタイミングってのも悪くないかもしれません。
ところで、今日やりたかった釣りはメバプラ。
メバプラといえば、個人的に3種の神器だと考えているのが、アイマのコレット45、バスデイのS.P.M55、アピアのパンチライン45の3つのルアー。
私のプラッギングにおける釣果はこの3本が突出しており、非常に信頼しているルアーたちです。
たいていS.P.Mで探り始めて、表層かなと思ったらコレット、遠距離や流れが強いと思ったらパンチラインというのがローテーションのセオリー。
前回釣行では、比較的流れがあったのと、遠投が必要であったということで、この中でもパンチライン45に釣果が集中しましたが、今日は風は強いけど流れは緩く、プランクトンも表層に浮き気味になるのではと想像して、最初のサーチをS.P.Mでやった後はコレット45にルアーチェンジ。
それにしても、新型ステラC2000SHG、やはり予想以上に巻き心地がいいですね。
この記事でも書いた通り、ヴァンキッシュC2000SSS用の40mmハンドルとの相性は見た目以上に最高で、今日みたいに流れが緩い日でも、潮圧の緩急差をノーマルの45mmハンドル以上に見事に感じ取ってくれます。
これは気に入りました。メバリング・アジングは今後しばらくこの組み合わせで使おうと思います。
そんな感じでデッドスローのただ巻きで暫く探っていると、まだ上げ潮のうちに、早速「コツ」と微かに何かが触れる感触が2回。
物凄くちいさいアタリですが、メバルでしょうか?
アタリが小さすぎてアワセられませんでしたが、攻め方は間違っていなさそうだと、そのままコレットのキャストを続けます。
すると、その後何投目かに、再び「コツ」っと弱弱しいアタリ。
今度はアタリが来るのを待ち構えていたので、うまくアワセられました。
あがってきたのは中型サイズのメバル。
サイズはイマイチですが、元気でかわいいですね~。
ヤッタ!またキタ!
コレットが届く範囲に魚が寄って来てるってことか?コレはチャンスとばかり、魚をリリースしたら即キャスト再開。
すると、再び「コツ」っと小さいアタリ!
あわせると、グググっと竿先を持って行きます。コリャ大きいかも!
結構やり取りに時間がかかりましたが、無事抜きあげ成功。
掌で測ってみると、目いっぱい広げた21cmよりも2cmほど大きい魚。
これは嬉しい。こういうのが釣りたかったのです。
でも、先日の25cmUPには及ばなさそうだったので、メジャー当てるのはやめて、手早くリリースしてあげます。
メバルは元気に泳いで帰っていきました。
その後アタリは遠のいて・・・
しかし、2連続で魚をリリースしたせいなのでしょうか?この後急にピタッとアタリがなくなりました。
うーん、回遊してた群れが単に去ってしまったのか、魚に警戒されてしまったのか。
コレットはもちろん、他プラグにも反応が無くなってしまいましたので、ダメ元で0.9gジグヘッドにチェンジ。
もちろん、使うワームは反則技ともいえるエコギア熟成アクア。
コレ、もうアカンでしょって時でも助けてくれる必殺ワームです。
もう近くに群れはいなくなったのかもしれませんが、しつこくジグ単でいろいろ方角を変えてキャストしつづけていると、結構時間が経ってからようやく、かなり東向きでコツっとアタリが。
あいかわらずアタリが小さい。詳しくはわかりませんが、きっとアミパターンなんでしょうね。
でも、なんとか乗せることができました。
あがってきたのはだいぶサイズダウンした中型メバル。
しかし、なんとかハットトリック達成できてよかったです。
その後は満潮になって大量の夜光虫が光り出し、下げに入ってからは爆風で猛烈に寒く、何やってるかわからなくなってきましたので、諦めて納竿としました。
本日の釣りを振り返る
今日は予想に反して下げの時間帯に大荒れの海況になり、釣りを途中で断念してしまいましたが、上げの時間帯にチャンスタイムが来てくれて助かりました。
大潮周りのタイミングは、やっぱり時合が訪れても短いですね~。
まあ、とはいえ、今回もなんとかプラグでグッドサイズが出てくれたので、釣果は少なかったけれども大満足の結果となりました。
ただ、4月とはいえ、まだまだ防寒装備は油断してはいけませんね。
厳寒期用のウェアはもう大げさすぎるだろうと、普通の防寒で行ってしまったせいで、後半戦は本当に寒くて手もかじかんでツラい時間を過ごすことになってしまいました。
ちょっと次の釣りでは気を付けようと思います。
それにしても、ソアレエクスチューンS76UL-T、今回もいい働きをしてくれました。
一番向いている釣りはやはりプラッギングですが、この竿、ジグ単でもプラッギングでも、ちょっとした中間リグでも扱いやすく、やはりその日の釣りがどのような形になるかわからない時にはその対応力の高さがありがたく感じますね。
今シーズンも大活躍してくれそうだと期待しています。
ということで、今日もお気に入りのタックルで楽しい釣りができました。
また機会を見て、釣査に来ようと思います。
大自然よ、今日もありがとう。
<タックルデータ>
ロッド:シマノ '20ソアレエクスチューン S76UL-T
リール:シマノ '22ステラC2000SHG
ライン:クレハ シーガーPEX4 ルアーエディション#0.25
リーダー:サンヨーナイロン ナノダックスショックリーダー#1.0
タックルやルアーなどのインプレ・レビュー記事は、姉妹サイト「続・スモールフィッシング」に記しています。
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