みなさまこんにちは。
2021年はライトゲーム三昧の年になりましたが、終盤の秋冬シーズンになってちょっと気が付いたことが。
それは、グローブの重要性。
アジング、メバリング、特にジグ単の釣りは非常に軽量で繊細なロッドを使いますが、できるだけ握りは軽い方がアタリ感度面でも潮感度面でもイイですね。
その、軽い握りを実現しようと思ったら、試したところやっぱりネオプレグローブはかなり不利だと気づきました。
ネオプレグローブは昨今は多くのアイテムがタイタニュームα素材を採用しており、防寒性の面では最高なのですが、ジャストフィットだと掌はじめ各指の動きが引っ張られがちになるし、大き目サイズなら操作性が極端に悪くなってしまいます。
シーバス釣りみたいに多少ガサツでもイイ釣りには、最適なんですけどね~。
そういう次第で、ライトゲームにちょうどいいグローブが無いものかとあれこれ調べているうちに出会ったのが、以下の記事に書いたパズデザインの2021年秋の新作グローブ。
操作性にも掌感覚にも優れていて、ホント欠点らしい欠点が見つからないくらい素晴らしいグローブで、予備でもう一組買おうかなと思っていましたが、季節が進んで冬になってくると、ちょっとこれでは寒いかなと感じるようになってきました。
もちろん、以下のようなインナーグローブをすることで、真冬でもある程度耐えられるのですが、気温5℃以下で風がある日なんかはちょっとツラい。
かといってネオプレにすると途端に操作性も感度も悪くなるし、スパンデックスグローブだと風のある日は寒い。
気温が低い日や風のある中でも快適に使えて、感度の良い薄型のグローブがないものかと、釣具店を偵察していたのですが、そんな時に見つけたのがアピアの新作、APIAフィンガーカットグローブ/AWというグローブ。
この秋にリリースされたばかりの新製品なので、値引きはありませんでしたが、手にして良さげだったので早速購入してみました。
ストレッチ防風素材でフィット感のある薄型であるところは、上のパズデザインのものと似たコンセプトですが、こちらの方は甲側裏面がフリース起毛で覆われていて、かなり暖かい。
指先の露出面積も小さめで、その辺も防寒性を補助しているように思います。
先日以下の記事にも書いた、今年に入ってからの釣行は全てコレで行きましたが、5℃以下の気温で少々風があっても快適に釣りをすることができました。
もちろん、感度面も申し分なく、当日、稚魚みたいな子メバルのアタリもしっかり掌で感じ取ることができました。
使っていて、若干気になったところもあるのですが、その辺はもう少し使い込んでから「続・スモールフィッシング」の方でインプレ記事として書きたいと思います。
しかしまあ、コレはなかなかイイんじゃないでしょうか?
これから本当の厳寒期になると、フリース裏張りがあるとは言えさすがにコレ一枚では厳しいので、やはり上述のインナーグローブとの併用がおススメですが、操作性や手感度を損ないたくないライトゲームや、厳寒期のシビアなシーバス狙いの方には特におすすめです。
こういうアイテムは初回生産ロットの在庫が切れると入手が難しくなるため、まだわずかながら通販でも在庫がある今のうちに入手しておいた方が良いと思います。
以下にAmazon、Yahoo、楽天での在庫リンクを貼っておきますので、気になる方は是非調べてみてください。
タックルやルアーなどのインプレ・レビュー記事は、姉妹サイト「続・スモールフィッシング」に記しています。
よろしければこちらのサイトもご覧になってみてください。
続・スモールフィッシングの最新記事はコチラ! スモールフィッシングの最新記事はコチラ!なお、現在、Amazonのお買い得釣り具を検索するリンクページ、「密林お買い得情報」を大幅リニューアル中。最新モデル情報も含め、AmazonとYahooや楽天の価格比較もできるよう、より有益なページとなるようデザインを日々見直していますので、こちらもよろしければ是非チェックしてみてください。思わぬ掘り出し物が見つかるかも!
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